こんばんは。キタダハルキです。
昨日から絶賛寝違え中で、その寝違えをカバーリングするために他の筋肉も痛い…みたいな状態なんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「リバイバルか?と思いきや」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Human Performance/Parquet Courts(2016)
NY出身のインディーロックバンド、パーケイ・コーツの出世作となった5thアルバムです。
まぁ…上記映像を観る限りは演奏面はかなり危うさ満載のバンドですが…しかしまぁ、これが不思議と「クセになる」というか。
ポストパンクのよう*1でも、ガレージのようでもありリバイバルか?と思いきや、型に安住しないアグレッシブな構成も(M-4「I Was Just Here」など)。
正直、一般受けという意味では色んな意味で微妙だと思いますが、ありそうでない感じは体感できるバンドだと思います。
■終わりに:技術を超える、バンドマジック。
レビューは以上になりますが…
バンドマジックって、こういうヤツかなと思います。
率直に言って、上記映像を見れば、楽器経験者じゃなくても技術が危ういのは察すると思います。でも、不思議な空気感に満ちていて、なんとなく聴くのをやめたくない感じがあるというか…。
個々のパーツじゃなくて、全体で…ってなったときにこの不思議なグルーブが出るというか…。もはや説明不能だからこそ、マジックと形容されるのかもなぁと思いました。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:NY出身ということで、同ジャンルの大先輩テレヴィジョンとかの影響も感じる。