こんばんは。キタダハルキです。
昨日はサイゼリヤでモリモリ食べてエネルギーチャージしてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のテーマは…「コアと進歩」。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■ The Sand At The Core Of Our Bones(Disc1)
スコットランドのオルタナロックバンド、ビッフィ・クライロの2枚組アルバム「オポジット」。そのディスク1についてがこの段落です。
厚みのあるオルタナサウンドとテクニカルで変則的な展開、まっすぐ聴かせるところのメリハリは従来通り健在、という形です。要は、こちらが「今まで聴きなれてきているビッフィ・クライロ」という感じ。
「うんうん!これこれ!」となりたいファンにきちんと応えられる一枚ですね。
■The Land At The End Of Our Toes(Disc2)
では…ディスク2について。
こっちの方がよりプログレッシブ、進歩的なサウンドですね。
従来からいろいろ採り入れているバンドではありますが、カオティックハードコアで使うようなコードワークなど、おっとなるところもありましたね。
ただ、もちろん自分たちのコアときちんと繋がっているからか、違和感はなく、これからもっと枝葉も伸ばしていける、そんなアルバムだったと思いますね。
1枚1枚は40分弱と濃すぎないのも「聴きやす」ポイント。初めて聴く人にもおすすめの作品ですね。
■終わりに:ロッキンオンCD・Vol.6の最大成功者。
レビューは以上になりますが…
ビッフィ・クライロとの初めての出会いは、大学のサークル室に転がってたロッキンオンCD*1。このときはそこまで印象に残っていなかったんですが…いやはや、ここまで大成功して生き残るとは…。
現在も全英ヒト桁クラスのセールスあるバンドなんで、今からでもぜひ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:洋楽期待のニューアーティストコンピ付録みたいなヤツ。