こんばんは。キタダハルキです。
昨日、カラオケで覚えにくかった曲をある程度覚えられてホッとしていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「リバイバルオマージュと、アップデート」。
それではレビューしていきたいと思います。
■What Did You Expect From The Vaccines?/The Vaccines(2011)
西ロンドン出身のインディーロックバンド、ザ・ヴァクシーンズの1stアルバムです。
ポストパンク・ガレージロックのリバイバルオマージュがありつつも、すっきりまとまったアップデートされた音、というメモ書きをしていたんですが、まさにそのままというか。
やっぱり、ポイントはアップデートかなと。無意味に飛び出してきてる耳障りな音がしないのが結局大きいんやなと思います。特に、このジャンルでは彼らは後発組。だからこそ、精度の高いものも求められると思いますしね。
きわめてわかりやすい一枚やと思いますんで、ピンときたらぜひ。
■終わりに:後発組に、できること。
レビューは以上になりますが…
今回のヴァクシーンズに限らず、それこそ現代の音楽は基本的には「後発組」になってしまいがち。だから、その影響下のまま過ぎると「それならオリジナルを聴くわい」ってなってしまう…。
だからこそ、ひとひねりなり、アップデートを加えてこういう味付けもあるよってのをやっていける人が生き残っていけるんやなぁ…と。これは私自身も改めて、考えていきたいところだと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。