いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Oxnard/Anderson .Paak(2018)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#257

こんばんは。キタダハルキです。

今日は朝早く起きてこのブログを書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…「ヒップホップフレーバー VS ソウル・ディスコフレーバー」

それではレビューしていきたいと思います。

■Oxnard/Anderson .Paak(2018)

OXNARD


www.youtube.com

Tints (feat. Kendrick Lamar)

Tints (feat. Kendrick Lamar)

  • アンダーソン・パーク
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ブルーノ・マーズとのユニット「シルク・ソニック」でも話題のR&Bシンガー、アンダーソン・パークの'18年発表の3rdアルバムです。

最初に感じたのは、ヒップホップフレーバーがだいぶ強いなということ。

上記はケンドリック・ラマーとのコラボですし、その他もドクター・ドレー(M-8)、プシャ・T(M-9)、スヌープ・ドッグ(M-10)など、コラボもヒップホップ色旺盛。豪華なのは間違いないです。

一方で、私としては前作「マリブ」のソウル・ディスコフレーバーの昇華度合いが肝、かつ個性だと思っていたので、この路線はちょっと複雑…というか、「ヒップホップ的ポップ」の中で埋没しそう…とも思ってしまいました。決して低クオリティじゃないんですが…

■終わりに:好みをどこに置くか…

レビューは以上になりますが…

好みをどこに置くかで評価が変わるアルバムだと思います。

やっぱり、ヒップホップ寄りになると「他でも聴ける」ってのは正直、私としてはありました。十分聴きやすいし、楽曲のクオリティ自体はまったく問題なかったんですけどね…。

Oxnard

Oxnard

  • アンダーソン・パーク
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1630

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp