こんばんは。キタダハルキです。
今日は朝早く起きてこのブログを書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…「ヒップホップフレーバー VS ソウル・ディスコフレーバー」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Oxnard/Anderson .Paak(2018)
ブルーノ・マーズとのユニット「シルク・ソニック」でも話題のR&Bシンガー、アンダーソン・パークの'18年発表の3rdアルバムです。
最初に感じたのは、ヒップホップフレーバーがだいぶ強いなということ。
上記はケンドリック・ラマーとのコラボですし、その他もドクター・ドレー(M-8)、プシャ・T(M-9)、スヌープ・ドッグ(M-10)など、コラボもヒップホップ色旺盛。豪華なのは間違いないです。
一方で、私としては前作「マリブ」のソウル・ディスコフレーバーの昇華度合いが肝、かつ個性だと思っていたので、この路線はちょっと複雑…というか、「ヒップホップ的ポップ」の中で埋没しそう…とも思ってしまいました。決して低クオリティじゃないんですが…
■終わりに:好みをどこに置くか…
レビューは以上になりますが…
好みをどこに置くかで評価が変わるアルバムだと思います。
やっぱり、ヒップホップ寄りになると「他でも聴ける」ってのは正直、私としてはありました。十分聴きやすいし、楽曲のクオリティ自体はまったく問題なかったんですけどね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。