こんばんは。キタダハルキです。
昨日はカラオケで「あぁ…力んでるわぁ…」となったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「20年ぶりの…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■感覚は道標/くるり(2023)
ロックバンド・くるりの新作アルバムです。
オリジナルメンバーである森信行氏(Dr.)と約20年ぶりに作ったアルバムです。しかしまぁ、20年も経つのか…とは思いますがね。くるりは小学生のときから聴いてきたこともあって、やはりここの感慨はどうしても、あります。
音楽的にも…あぁ…ロックバンドしてる…と思ったのは本当に久しぶり。
これこれ、こういうのが聴きたかったんだよ!って方も多いのでは?特に、近年のくるりにはついていき切れない…というのも、本音としてはあった*1ので、安心感がまず大きかったです。
ただし、その過程としていろいろなことをやってきたからこそ、隙間のあるアレンジにも寂しさとか、足りなさを感じずに十分なものを感じられる仕上がりになっているんやろうなぁと思います。
特に最近、くるりを全然聴いてない、って方にこそおススメ。
■終わりに:感覚を道標に…
レビューは以上になりますが…
アルバムタイトル、まさにくるりを表しているなぁというか。
そのときどきの感覚を信じて、そこを道標にして音楽性を変化させて、今また一周してきた、みたいな感じなのかな?と思います。そういう意味で、次の展開がある意味読めないですが、だからこそ、楽しみがまた出てくる…とも思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:筆者としては『天才の愛』はいいアルバムだけど、やりすぎ感も感じた。