こんばんは。キタダハルキです。
今日は昼寝して、そっから日光浴びるために歩いて…という平和な一日を過ごしたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「多彩すぎて驚く、サンプリングのコラージュ」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Since I Left You/The Avalanches(2000)
オーストラリアの電子音楽ユニット・アヴァランチーズの1stアルバムです。
いやしっかしこれ、とんでもないアルバムでしたね…。なんかね、最初は「まぁ…こういう感じか?」みたいな滑り出しだったんですけど、だんだん曲の展開の仕方がね…「おぉ、まだ来るか!?」みたいな驚きがずっとあったんですよね。曲調もテンポ感もバリエーションに富みまくっています。
サンプリング素材も馬の鳴き声とか、とにかく豊富で意外性もあって…エレクトロニカ系のアルバムで「一枚の画として」というような作品を聴くことってそうそうないと思うんでね。快作オブ快作だと思います。
■終わりに:高次元のサンプリングは、簡単に真似できるものではない。
レビューは以上になりますが…
いやぁ、すごすぎてビックリしました。本当に聴いてよかったです。
サンプリングの作品って、どうしても「再現できる感」のようなものが評価のカベになってしまったりしている印象がありますが…この次元まで来てしまったらもうそんな野暮なことは言われへんやろ、という感じ。
ちなみに、20周年記念デラックスエディションではあのコーネリアスがリミックスで参加したりしています…。クラブミュージック好きならぜひ!と思いますが…もはやそのジャンルの畑の方からしたら常識のような作品かもしれませんが…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。