こんばんは。キタダハルキです。
おとといからはじめました新企画…
今日のTSUTAYA DISCAS日記。
さっそく見ていただけたようでうれしいです。ありがとうございます。
※前回の記事はこちら。
筆者の居住地域は配送センターが近いためか、基本的に「2~3日に1度」新しいCDを送付していただけている*1んですが…さっそく今日送付していただいたヤツを聴き終わりましたので、レビューしていきます。
■ENERGY/Disclosure(2020)
数年の活動休止を経て2020年にリリースされた、イギリスのハウスデュオ・ディスクロージャーの3rdアルバム。
端的に言うと、前作よりリズム部分にかなり重点が置かれている感じ。歌ものもメロディの抽象度が高まって、むしろ聴き続けやすさは上がった気がします。個人的にはこっちの方が好みです。単純に部屋で流しておく分として、空気感がこっちの方が気持ちいいかなと。
ただし、ポップなアルバムの方がいい!って考えるなら前作「Caracal」の方が聴きやすいかも*2。そこは好みで、という感じです。
■ひみつスタジオ/スピッツ(2023)
いやーもう、すごいですよね…。1曲目から最後まで、終始安心させてくれますね…。
改めて思うのは…楽曲の中で野獣のように「主導権の取り合い」みたいなこと*3をしていないのがやっぱり素晴らしいなぁと。楽曲ファーストであり、ファンファーストだなぁといつも感じます。思いやりがあるというか。
その安心感を「マンネリしている」とも言われたりするスピッツですが、新しいことを全くしていないわけではなく、まさかの「全員ボーカルにトライ(M-6「オバケのロックバンド」)」したり、音色も各曲細かくポジションがずらされていて、ちゃんと食べきれる味付けになっているところも、サスティナブルですよね。
…というような感想を、また数年後に言うんやろうなと思いますし、その幸せをまた味わえますように、ということですね。
■終わりに:意外とこの形式、書きやすい。
今回もディスクロージャーとスピッツっていう、横並びにはそうならんやろ…って取り合わせになりましたが…この形式で書いていくの、書きやすいですね。
どうしても音楽に関してどうにか発信できないか、ってのはずっと考えていたことなので、続けていけたら…と思いますね。