こんばんは。キタダハルキです。
今日もTSUTAYA DISCASからCDが届いたので…
今日のTSUTAYA DISCAS日記。
やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
それでは今日も、レビューやっていきたいと思います。
■Woman/Justice(2016)
フランスのハウスデュオ、ジャスティスの3rdアルバム。
このころにはもうEDMが台頭していて、若者感も結構あったエレクトロニカ系列のジャンルですが…この作品はファンク・ディスコ調がベースで、割と誰でも乗りやすいんじゃないかと思います。Womanというタイトル通り、それこそ胎内的宇宙を感じさせるようなスケール感もある作品です。
今までジャスティスの作品を聴いていればもちろんおススメですが、そうでない場合は世界的ヒットを記録した1st「Cross」の方がおススメではあります。
■ノマド・ソウル/元ちとせ(2003)
いやぁ、今更聴いたんかい、とも言われそうな気もしますが…
元ちとせの大ブレイク後、満を持しての2ndアルバム。2作連続オリコン1位も達成した作品です。
ぶっちゃけ、例の「ワダツミの木*1」しか知らない方も少なくないと思いますが、朝ドラ主題歌の「この街」など、実績を積み上げていたのがこの時期。
しかしまぁ、ノマドという遊牧を表すキーワード通りに世界を渡り歩くような、トラディショナルなアレンジ、本人の唯一無二のボーカルが見事にポップスと融合してましたね…。終始まったく飽きずに聴けました。演奏チームもオーガスタキャンプ系列…うん、鉄壁でしたね…。
ほんま、いっぺん聴いてみて!と言えるほどにはおススメの一枚です。
■終わりに:どちらも「穏やかなスケール感」を感じさせる作品に。
しかしまぁ、偶然にもどちらも「スケールの大きな」作品だったと思います。穏やかでね。その分おススメしやすい作品でもあったと思います。特に元ちとせは万人受けする作品だったと思いますし、よかったらぜひ聴いてみてくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございます!それではまた、次の記事で。
*1:このアルバムではなく、1st「ハイヌミカゼ」収録。