いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

imaginations/Fantastic Plastic Machine(2006)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#188

こんばんは。キタダハルキです。

昨日からとある勉強を始めたんですが…これならやっていけるかも?という手ごたえが出てきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今回のキーワードは…「どうしてオシャレって思ったんだろう?」

それではレビューしていきたいと思います。

■imaginations/Fantastic Plastic Machine(2006)

imaginations


www.youtube.com

slippin' on down feat. BOB ARKIN

slippin' on down feat. BOB ARKIN

  • Fantastic Plastic Machine
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

Fantastic Plastic Machine…現・FPMの'06年作品です。彼は私の世代(30代半ば)で一番最初に触れる「オシャレなヤツ」の代表格だと思っています。

しかし、なんでこんなに「オシャレ」だと思うんやろう?と思いましてね。

そのヒントがあったのが上記楽曲で。

結構エグ目の不協和音が下地を流れてるんですけど、それがファッションでいうところの「外し」みたいに機能しているというか。曲が意外と優等生然としすぎていないんですよね。

だけど、調和を乱すほど…例えば生活指導の先生に連れていかれそうなノリではなく、さりげなさがある感じ。だけど、マジメ腐った感じでもないから不良にも一目置かれてそう。

…みたいなことを想起したんですが、そういえばこのアルバムのタイトルは『imaginations』ですね。たしかに想像が広がりましたね…。

■終わりに:どうして「オシャレ」って思ったんだろう?

レビューは以上になりますが…

こうやって、どうして「オシャレ」って思ったんだろう?ってのを考えてみたのはいい機会になったと思います。

どうしても「オシャレミュージック」って言っとけばなんとかなるやろう、みたいな心の安直さから逃れられずにいたので。

こうやって、疑問を持ちながら、それを表現していけるようなレビューをしていきたいと思いますね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

Imaginations

Imaginations

  • Fantastic Plastic Machine
  • エレクトロニック
  • ¥2241