こんばんは。キタダハルキです。
昨日新幹線が遅れたりしながらも、なんとか家まで帰ってこれたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のテーマは…「耳馴染みはいいし、乗れはするけれど…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Rush!/Måneskin(2023)
いま、世界でもっとも勢いのある若手ロックバンド、Måneskin*1の3rdアルバムです。
1st、2ndと着実に結果を積み重ねて、満を持しての3rd…ということなんですが…うーん…正直な感想を言えば、ちょっと長く感じちゃったかなというのはありました。
もちろんですが、乗れはするし、勢いもあるし、フックも十分にあって耳馴染み自体は良い作品で、おまけにあのハイパーなビジュアル。世界的に売れたことは納得です。
なんだけど、今回の作品は曲の完成度が前2作を下回った印象がありました。
なんというか、誰かの影響を受けるのは仕方がないというか、それだけで否定されるものではないと思います。ウィキを見れば、いろんなアーティストの影響が公言されています。
が、どう聴いてもアークティックモンキーズからの影響だけは咀嚼が出来ておらず、そのまま飲み込んだ感が否めず…。だから、再生産感が強いんですよね。影響元はミクスチャーされていてほしかった…。しかもその曲数が複数にまたがっているので…。
こういうのを多分に含んだうえでの18曲、となると…カットしてもよかったのでは?ってやっぱり思ってしまいましたね。
■終わりに:忙しすぎるのかな…
レビューは以上になりますが…
ちょっと活動量が多すぎるのかもなぁと。精力的な一方、忙しすぎるんやろうなぁというのも容易に想像がつく感じで…。人気が多面的なだけにね。
しっかり進歩するために、少しゆっくりもしてほしいなぁ…ってのは思ってしまいました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:カタカナ呼び、どうしたらいいんですかね?マネスキンは発音遠すぎらしくて…。