こんばんは。キタダハルキです。
7月になりましたね。6月は5月に輪をかけて忙しく、やっと落ち着いてきた今日この頃…という感じなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、月が変わったということで…
当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。
「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。
今月号は…再生数が当ブログ平均値を凌駕する熾烈な争いになったゆえ、名盤度も高い気がしています。
それでは、さっそくやっていきます。
■The Warning/Hot Chip(2006)
まんまと聴いちゃった…というのが、率直な感想ですね。
たしか初回レビューでも大きなポップ曲一発で牽引しきってるアルバム、というような評価をしたと思うんですが、その感じはありつつも他の曲にもハマってしまって今があるという感じ。
これはもう、マジックだと思いますね…やられた。
※レビュー記事はこちら。
■Nearly God/Tricky(1996)
トリッキーは、レビューを書くのに難渋した結果もありつつですが再生数を伸ばしましたね。
良くも悪くも天才性が匂い、難解でとっつきにくいと思う方も多いとは思いますが、空間づくりとしてすごく機能する音楽だと思います。
一気にチルな空間に早変わり。
※レビュー記事はこちら。
■Hidden/These New Puritans(2010)
こちらも抽象的な音楽ながら、気持ちが落ち着くとかそういう観点で非常によく聴きましたね。
頭というより肚で聴く音楽だからか、耳を奪われ過ぎないのも仕事中に聴く音楽として良かった、とか…そういうのもありましたね。
身体が聴きたがる音楽、という感じですね。
※レビューはこちら。
■The Futureheads/The Futureheads(2004)
結局、クセになって聴いていたという感じでしたね。特にこの『A to B』が気に入りまくりまして…。キャッチーさで、ガチっと取り込んでくれて…。
正直、当アルバムは最初は「まぁええんやけど、飽きるかな?」とか思ってたんですが、まったくそんなことはなく…。意外と見破りにくいところに、おもしろいしかけがあったりするんかな?とか…思うところがあったりしますね。
※レビューはこちら。
■Left Alone/Mal Waldron(1959)
今月号の再生数1位です。ぶっちゃけ意外でしたね…ぶっちぎりではないものの*1こんなに聴いてたか?とも。
個人的に忙しかったんで、気持ちを鎮めようとして彼の穏やかなピアノでフーッ…と一息つこう…みたいなことはよく思っていたのかな、と思います。
しかしこの記憶もあいまいで…結構気ぃ張って、やってたんかなぁと思います。
※レビューはこちら。
■終わりに:情報量が「頭」には来ないアルバム。
今月号の5枚は…
心身がちょっと疲れてたんやろうなと思いましたね。情報量が「頭」の方には来ないアルバムが5枚、それも結構な再生数*2になってましたね。
それでも、やっぱり身体としては音楽が欲しい、ってのはずっとなくならずに来ているんで、これからも音楽はどんどん聴いていくのだろうと思います。
7月はそこまで忙しくない(予定)ので、次月号は結構違うラインアップになるんじゃないか?と思っています。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございます!
もし気に入っていただけたら、もう一記事、読んでいただけるととても嬉しいです。
※先月号はこちら。