いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Hidden/These New Puritans(2010)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#286

こんばんは。キタダハルキです。

今日はムシムシ感がちょっとあって、梅雨がいよいよ近いか…?という感じなんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【映画音楽のような、具体の世界から離れられる音楽】

それではレビューしていきたいと思います。

■Hidden/These New Puritans(2010)

Hidden


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Hologram

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  • These New Puritans
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

イギリスのアート・ロックバンド、ジーズ・ニュー・ピューリタンズの2ndアルバムです。また、NME選出・2010年ベストアルバムです。

これはまぁ…めちゃくちゃ前衛的な出来ですね。

音階という感じではなかなかとらえきれない音楽で、むしろ一番音として器楽的に感じられるのはパーカッション部分だったりします。和太鼓やら金管・木管などなど、鳴ってる音色も豊富です。

その分、きわめて抽象度が高く、具体の世界から離れられるような感覚もありますね。聴いてて集中力の増す音楽で、映画音楽のようなドラマティックさも兼ね備えていて、アートを求めるならもってこいの音楽だと思います。

■終わりに:前衛的ながらも、音のクセはない。

レビューは以上になりますが…

めっちゃくちゃ前衛的な音楽ではありますが、音そのもののクセがありすぎたりはせず、聴きやすさ自体も担保できていると思います。

他では聴けない音楽だと思いますし、ぜひ一度聴いてみてほしいですね。

Hidden

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  • These New Puritans
  • オルタナティブ
  • ¥1528

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp