こんばんは。キタダハルキです。
6月になりましたね。5月は私の中では非常に忙しく、あっという間に終わってしまった感じなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、月が変わったということで…
当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。
「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。
※先月号はこちら。
今月号は…'20年代が多い、新しいラインアップです。
それでは、さっそくやっていきたいと思います。
■72 Seasons/Metallica(2023)
メタリカの最新作がランクイン。
なんか、聴いちゃいますよね。迷ったらメタリカ!みたいな場面も多かったです。
そうなるのは結局「安心感」があるからかと。期待した音が、期待通りに応えてくれる…。そのことが、信頼に繋がっていると思いましたね。
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■Dig Your Own Hole/The Chemical Brothers(1997)
ケミカル・ブラザーズの代表作ですね。
私は発売当時のころをあまり知らないんですが…日本の街中でもかかりまくるぐらい流行っていた、とのこと。
やっぱり、そう思うと「洋楽における、知ってるかどうか」は、街中でも聴くかどうか、ってのは観点として大きいんやなと思いましたね。
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■Power Spot/Jon Hassell(1986)
前衛音楽的トランぺッターのジョン・ハッセルの作品がなんと今月の第3位。
理由は単純。レビューを書くうえで「わからなさすぎて」、言葉が出てこない、やり直し、もう一回!ってやってるうちにこうなってしまった、ということです笑。
しかし、それだけ安直に言葉を許さないってのも凄いことだと思いましたね…。
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■Green Light/Furui Riho(2022)
新進気鋭のシンガーソングライター、Furui Rihoの1st…これは本当によく聴いています。
改めて何がよかったか、って考えたら…結局、アーティーな部分とポップな部分がバランスが取れているってことだと思います。そしてそのアーティーな部分が前には出ずに、ポップな作品として誰が聴いても大丈夫な味付けになっている、という感じです。
このジャンルがそもそも聴けないとかじゃない限り、必聴盤と言って差し支えないと思います。
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■ラヴの元型/AJICO(2024)
今月号の第1位です。ゴリゴリの最新アルバム、AJICOの復活後2枚目のEPです。
これはもう…本当に凄かった。御見それしました。
少なくとも、ちゃんと新しくて、従来のフィーリングも伸ばしていくような作品を両立したうえで出してくれるとは思っておらず…*1。
復活したことを喜ぼう、みたいなフィーリングは皆無だと思いますし、気になったなら迷わず手に取ってほしい、そんな作品です。
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■終わりに:'20年代の多さに喜び。
今月号の5枚は…
とにかく'20年代の新しい作品が多くを占めてくれたことが嬉しかったです。
やっぱり、最新の空気でそのまま良い、って言えるのは安心もするんですよ、正直。時代に取り残されたくない!みたいな気持ちがうっすら出てきたことに、自分自身の年齢も感じますが…
とにかく今後も、聴いたことのない音楽にどんどん触れていくことは意識していきたいと思いますね。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございます!
もし気に入っていただけたら、もう一記事、読んでいただけるととても嬉しいです。
※先月号はこちら。
*1:筆者的には、復活後1枚目のEPはさすがにUA色が強すぎた。