こんばんは。キタダハルキです。
今日は昨日歩き詰めた疲れがしっかり出たので、整体に行きつつお休みするような一日になったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【実は、全世界で6番目に売れたアルバム】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Bat Out Of Hell/Meat Loaf(1977)
世界で6番目に売れたアルバムとして高名な、アメリカのシンガー/俳優*1、ミート・ローフの'77年作品。
ただ、世界で6番目に売れた…とはいうものの、おそらく「どんな曲だっけ?」という方も多い作品だと思います。日本ではそう売れなかったとのこと…。全世界4300万枚という桁違いのセールスですが…。また、チャートアクションが米・英とも「ジワ売れ」みたいなものだったのも要因か…?
で、私自身はどう思ったかって言うと…うーん、ブルース・スプリングスティーンっぽい、って感じ。濃密な汗ほとばしる感じというか…。ロックンロール・ミュージカル・オペラ、と言った趣で、めちゃくちゃ仰々しいし、こってりしています。
こういうと批判的な感覚にも聴こえるかもしれませんが決してそうではなく、音のクオリティは非常に高いです。演奏チームはトッド・ラングレンのチーム*2で、おぉ…こういう感じのもやるんや?みたいな驚きもありつつ、キレイにまとめるだけじゃなくてちゃんと「アク」が残っていて、どこか「面白い」んですよね。
愚直にやりたいことを追求した結果、とてつもないメガセールスになった、ということを考えれば…非常に感慨深いものもあるんじゃないか、と思いますね。
■終わりに:実は、他にも知らない作品が…
レビューは以上になりますが…
全世界セールスランキング、ってなったらとんでもない売り上げの作品ばかりですが、今回のようにあまりなじみのない作品もあったりします。そういうところも掘り起こしていくのも面白いんじゃないかと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。