いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Astro-Creep: 2000/White Zombie(1995)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#80

こんばんは。キタダハルキです。

昨日のエアコン掃除は効果絶大で、真っ黒い汁が…ってのを見かけてタジタジだったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のテーマは…「原始的なフィーリングが、本能に訴えかける」

それではレビューしていきたいと思います。

■Astro-Creep: 2000/White Zombie(1995)

Astro Creep: 2000


www.youtube.com

 

More Human Than Human

More Human Than Human

  • ホワイト・ゾンビ
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

むしろボーカルのロブ・ゾンビきっかけで知った、ホワイト・ゾンビの最後のアルバムです。

冒頭からビートが原始的なフィーリングを呼び起こし、野性的なボーカルも相まって本能に訴えかけるような音楽*1。聴いててテンションが内側から上がってきますね。そういう意味では、インダストリアル調のデジタルさと反して、むしろオーガニックさも感じるのが面白いポイントだと思いましたね。

 

■終わりに:ロブ・ゾンビって、マルチに活躍してたんや…

レビューは以上になりますが…

私、ロブ・ゾンビはあくまでミュージシャンだと思っていたんですが…映画監督や俳優業もこなしているようですね。というか、上記のMVも自分で監督してMTVアワード獲ってるんですね。しかしまぁ、このアルバムの次に出したのがソロ作品なんですが、それがこのバンドのセールスを超すクラスであっという間に売れてしまってホワイト・ゾンビは解散。

まぁ…なんとも複雑な気分にはなりますね…。しかもそのソロ作品、たしかに良かったしなぁ…。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

*1:ロブ・ゾンビの傾倒するホラー映画の影響も大きそう。