こんばんは。キタダハルキです。
今週、義実家に帰省をする関係で、記事を書き溜め始めたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のテーマは…「野性味と迫力」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Ceremonials/Florence + The Machine(2011)
ボーカルのフローレンス・ウェルチを中心としたイギリスのバンド、フローレンス&ザ・マシーンの2ndアルバム。
いやはや、ボーカルがソウルフルですごい迫力ですね…。これ一本槍でも十二分に食っていける説得性があります。サウンドの圧力も高く、勝負をしかけられているような感覚も。ニューエイジのような雄大さと野性味もあり、とにかくスケール感抜群のアルバムでした。
ただし、正直言うとアルバムとしての引き出しは少な目で、私は途中でちょっと耳が失速しちゃった感はありました。それでも、十二分に実力はありますし、ここ最近のいわゆるネオ・ソウル勢(アデルなど)が好きならおススメできる作品です。
■終わりに:自信のあるスタイルで押し切るか、多彩さを出すか。
レビューは以上になりますが…
フローレンス&ザ・マシーンは、当然のことながら実力は疑う余地なしです。アルバムとして、と見て、あくまで私には濃かったかな、というだけで。それが証拠に、このアルバムのセールスは100万オーバー。間違いなくハイクオリティではあります。
やっぱり、最終的には好みかどうか、になるんですよね。その「好み」という段階にたどり着けている作品、というだけで十二分に一級品だと思います。もしかしたら、私も慣れてくると急激に聴くようになって、感想が変わってくることもあるかもしれません…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。