こんばんは。キタダハルキです。
今日はイオンのストリートピアノでおおよそピアノを弾きそうにない兄ちゃんがショパンを暗譜で弾きこなしているのを観て驚愕したんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【親しみやすいインディー・ガレージ・フォーク】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Inside In / Inside Out/The Kooks(2006)
イギリスのインディーロックバンド、ザ・クークスの1stアルバムです。
実は、長いことスルーしていました。
名前は大学時代から知ってましたが、このときの時期が近しいリヴァイヴァル・ムーブメントのバンドたちに押されて弾かれた感じでね。
で、今回聴いてみようと思ったのは先日レビューしたgo!go!vanillasが影響を受けたと知って、そういえば聴いてへんかったなと思って手にしてみました。
※go!go!vanillasのレビューはこちら。
まぁ、実際問題、まったく比肩するものがないか?と言われたらそういう感じではないですが、メロディは親しみやすいし、インディー・ガレージ・フォーク調をうまく切り分けて聴きやすく仕上がってます。日本盤はボーナス含め17曲入りですけど長くも感じず。
こういうジャンルが好きなら十分に聴く価値はある作品だと思います。
■終わりに:ミュージシャンの推しを聴いてみるチャレンジ。
レビューは以上になりますが…
やっぱり、ミュージシャンのおススメをたどっていくのは結構楽しいですね。
あー、こういうのが繋がってきたのかな?みたいな歴史を感じるし、逆に全然影響を感じなかったら「どこにこの要素が…?」みたいな巧さを感じるのも楽しいですしね。
好きなミュージシャンの推しを聴いてみるチャレンジ、ぜひやってみてほしいですね。幅ができるし、回避してきたものを聴くいいきっかけにもなると思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。