こんばんは。キタダハルキです。
今日は大阪でも雪が舞っていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【きわめて機械的でありながら、人間の本能を起こすような…そういうパワーを秘めた作品】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Street Halo / Kindred/Burial(2012)
ダブステップを代表するイギリスのエレクトロニカミュージシャン・ブリアルのEP2枚をひとつにくっつけた作品です。
前半の『Street Halo』が都会的でクール、金属的なビートが中心のいわゆる「ブリアルらしい」作品で、後半の『Kindred』が温かみを感じる…タイトル通りに血脈とか、そういったニュアンスを感じますね。
考えるよりも、感じることで身体が理解するタイプの音楽だと思います。
■終わりに:機械的でありながら、人間の本能を起こすような…
レビューは以上になりますが…
とにかく、気持ちいい音です。これは感じてもらわないとなかなかわからないと思います。感覚が研ぎ澄まされて集中力を増すような感覚があるんですよね。
そういう意味では、きわめて機械的でありながら、人間の本能を起こすような…そういうパワーを秘めた作品、ともいえるかもしれませんね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。ジャストアロックンロールブルース。良くも悪くもストーンズ節を煮出したようなアルバムで、すでに彼らに親しんでいる方向けの作品です。
![Street Halo / Kindred [解説付・国内盤] (BRC320) Street Halo / Kindred [解説付・国内盤] (BRC320)](https://m.media-amazon.com/images/I/31J3KK6TyCL._SL500_.jpg)
