こんばんは。キタダハルキです。
昨日はポケモンのDLCを一気に進めたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「意表を突き切る」。
それではレビューしていきたいと思います。
■服部/UNICORN(1989)
2日続けてのユニコーンです。こちらが大ブレイクのきっかけになった3rdアルバムです。
まぁ…意表突かれましたよね。服部ってなんや、と。このジャケットの人かな?と思ったら、この方は中村さんらしいし…。その上、アルバム冒頭はいきなりクラシックによるメドレーが始まり、2曲目になってもまだ聞こえるのは子供の声…
そして3曲目で満を持してのハードなロック、「服部」。
このプロセスがすごかったですよね。気になってしょうがなくなりましたもんね。
もちろん、そんなイロモノ的なところだけでなく、演奏面も鉄壁オブ鉄壁。というか、この当時の若さ*1でこの演奏力とかマジか…と思うレベルです。ハードコアパンクから、ジャズから、ロカビリーまでも…なんでもできるやんけ、と。
まったく古臭さ、時代感を感じないアルバムなんで、まだ聴いたことない方はぜひ。
■終わりに:大胆な方向転換をする勇気。
レビューは以上になりますが…
この『服部』でユニコーンは自ら大方向転換して、大きな成功を収めて現在にも至るわけですが…やっぱり、相当賭けやったんやないかなぁと思うんです。それこそ、1stはともかくとして2ndではセールス的にもいい線行きかけていた*2わけですし。
こうやって大きな決断を乗り越えて今があると思うと…自分たちで方向性を決める大切さを感じますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。