こんばんは。キタダハルキです。
今日は塩バターパンを作ってる合間にこの記事を更新しているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【トッド・ラングレン】。
それではレビューしていきたいと思います。
■War Babies/Daryl Hall & John Oates（1974）
- provided courtesy of iTunes
有名ポップデュオ、ホール＆オーツの3rdアルバム。
実はこれ、ファンの間でも異色作って呼ばれているような作品だそうで。
というのも、当作はトッド・ラングレンのプロデュース。私自身はトッド・ラングレンが大好きなこともあり、すぐわかるぐらいにトッド色満載です。サウンドのスケールは大きく「音楽の品質」としては十分すぎる質。
※同時期の彼自身のアルバムもレビューしてます。
ただし、これは「ホール＆オーツ」のアルバムなんですよ、あくまで。
特に下記M-9に顕著ですが…さすがにトッドでしかないような曲までぶち込むのはちょっとね…。
やはりファンからは不興を買ったのか、セールス的には2ndで掴みかけた層を手放すような形になってしまい、4thから立て直しを図ることになり、あのメガヒット路線へと繋がっていく…という流れ。
音楽としては超高品質なので、トッドのアルバムとして聴くか…という感じですね…。
■終わりに：その看板は、誰のものか。
レビューは以上になりますが…
なんというか、音楽としては好きだけど、プロデュースとしては好き放題過ぎ、ってのはそらそうよね、という感想です。看板はホール＆オーツなんだから、あくまでホール＆オーツとして、じゃないとね。
しかし、つい先日、権利関係などで揉めて彼らが解散したことを知り…そこが結構ショックでもありますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
