こんばんは。キタダハルキです。
今日は久々の海鮮居酒屋を楽しみにしてこの記事を書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日は購入物レビュー、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【現代アフロビートの、震源地】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Sometimes I Might Be Introvert/Little Simz(2021)
ロンドンのラッパー、リトル・シムズの4thアルバムかつ、代表作です。'22年マーキュリー賞受賞作品でもあります。
いやね…やっと聴きました、という感じです。ぶっちゃけ、あんだけ評判なってれば*1まぁレンタルできるやろうと思っていたら思いのほかそういう流れにならず、結局購入に至りました。
それにしても、冒頭の『Introvert(M-1、上記)』からゴージャスにつかみつつラップはクールな一曲で始まり、そこからスムースでグルーヴィーで超オシャレな『Woman(M-2)』に繋がっていく展開で、とりあえず聞きにくいと思ってしまう人はほとんどいなさそう。敷居は決して高くないと思います。
ここに濃厚なクラシックソウルとヒップホップを同時に気持ちよく摂取できる『Two Worlds Apart(M-3)』や、まったりムードだけでなく軽快な『Speed(M-8)』などなど…正直、これだけでも十二分に評価はされたんやないかな?と思っています。それぐらい楽曲強度があるし、耳心地が圧倒的に気持ちいいです。
ただ、もっともエピックだったのはやはり現代アフロビート代表するような一曲である『Point and Kill(M-15)』かと思っています。
ハイファイさも多分にある楽曲群の中で、この乾燥した土のビートが放つ存在感と下からジワジワと踊りだしたくなるような高揚感は非常に大きなもので、このアルバムを独自性あるものに大きく押し上げる役割も果たしたと思います。
全19曲、65分とボリュームの豊富なアルバムではありますが、最大集中を強いてくるようなプロダクトではないし、リスナーとの距離感が近すぎないと言いますか…そのあたりの品も感じるアルバムなので、それこそ私みたいに「レンタルで出てこなくて出遅れた勢」にも手に取ってみてほしい作品のひとつですね。
■終わりに:わかりにくい部分なし。メタスコアも圧倒…
レビューは以上になりますが…
シンプルにカッコいいアルバムだと思います。クラシカルさも新しさ(というか、土着のものではあるのだけれど)も両立していて、こう…わかりにくい部分も私としてはなかったように思います。
まぁなんせ、メタスコアも圧倒(88/100)なんでね…。それだけの価値は十分にある作品だと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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*1:リアルタイムで大騒ぎされていたのは体感しています。当時Xのタイムラインやレビュー記事らしきものもかなり見かけました。
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