いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

viraha/BRAHMAN(2025)今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#32

こんばんは。キタダハルキです。

今日は昼からマクドの新作を食べてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。

今日のキーワードは…【哲学性と具象化のトレードオフ】

それでは、レビューしていきたいと思います。

■viraha/BRAHMAN(2025)

viraha (初回生産限定盤) - BRAHMAN (特典なし)


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順風満帆

順風満帆

  • BRAHMAN
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

結成30周年。BRAHMANの7年ぶりの8thアルバムです。

ひとまず、パッと聴いて思ったこととしては…音が丸くなった印象。熱量で刺しに来るような感覚ではなく、むしろ聴きやすく感じる方もいるんじゃないか?とも思います。

民族調リフなど、特色として「らしさ」がきちんとあるアルバムなのは間違いないと思います。モーターヘッドのカバー(M-7)も民族的リズムに落とし込まれていて完成度が高く、面白かったです。

一方で、ちょっと気になったのが…歌詞の哲学性が落ちて具象化しちゃった感じ(わかりやすくなった、ともいうけど…)で、説教くささを感じる面が増えた感覚を覚えたこと。

中でも特に、M-10における「不正解の道を行け」ってのはね…むしろ「不正解=正解」的なプロパガンダチックで、私としては共感しかねる部分もあったのは本音ですかね…。

もっとも、ここは好みなんで…実際に聴いてみてどう思うか、というところかなと思います。

■終わりに:考え方はいろいろ…

レビューは以上になりますが…

やっぱり、考え方とかの面はどうしても…合う・合わないあるんでね…

ただ、サウンド面はきちんと今までと地続きにあるので、そのあたりは十分安心して聴ける作品、ということは強調しておきます。

viraha (初回生産限定盤) - BRAHMAN (特典なし)

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  • アーティスト:BRAHMAN
  • トイズファクトリー
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viraha

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  • BRAHMAN
  • ロック
  • ¥2343

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

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