いちいち、音楽を考える。

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360°/一十三十一(2003)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#360

こんばんは。キタダハルキです。

今日は仕事を納めてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【シャーマンのような、神聖さ】

それではレビューしていきたいと思います。

■360°/一十三十一(2003)

360゜


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煙色の恋人達 (bonus track)

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  • 一十三十一
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  • provided courtesy of iTunes

現在もシーンで独自の色気を増して続けているシンガーソングライター、一十三十一(ひとみとい)の約20年前のデビュー盤です。

いやー、これなんで当時売れなかったんだ…?今聴くと余計に謎。

たしかに、冒頭はシャーマニックなワールド調ナンバー『いなずま(M-1)』で幕開けして、続く上記シングルが原曲ではないアレンジバージョン(M-2)で続くんで、人を選ぶっちゃ選ぶけど、それでも全体としては十二分にポピュラリティは担保できていると思いますしね。

山下達郎に影響を受けたという上質なAORポップは都会的になり過ぎず、先述のシャーマニックな歌声に神聖さと土着性の両面性・オーガニックさも感じさせて安心させてくれます。

もうね、ぜんぜん今聴いても問題のない作品…というか、シティポップ系列の市民権がより確立されている今こそ聴いてほしい作品ですね。

■終わりに:「マジック・スパイス」生みの親…

レビューは以上になりますが…

実は彼女の親御さんはスープカレー産みの親「マジック・スパイス」の店主、下村泰山とのことで…。

あのエキゾチックな色気はそういうルーツから現れているのかも…?

360゜

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それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

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