こんばんは。キタダハルキです。
今日は歯医者に行って、ひとまず順調に回復傾向にあると聴いてホッとしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【今まで聴いた彼の作品の中では、一番クラシカル】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Reasonable Doubt/Jay-Z(1997)
日本でも人気のアメリカのラッパー、ジェイZの1stアルバムです。
私はもっと後になってからの作品*1しか聴いておらず、ぶっちゃけもう少し「ポップなヒップホップの人」だと思っていました。
ということもあってか、私のメモ書き「今まで聴いた中では一番クラシカル」という文言とともに、それ以上出てこずずっと日の目を見ず眠ってました。そしてさすがに痺れを切らしてどんな作品なのかをざっと調べました。
要は、当アルバム自体は後のポップになった彼ではなく、飾り気のない原型的ヒップホップとして愛されている側面が強いそうですね。これが私自身が感じた「クラシカル」って感想と一致した点かと思います。
もっとも、正直ヒップホップ自体を聴き慣れていないならコアな受け取られ方になるのは間違いないかと思いますので、彼に触れるチャレンジをするならポップなものからの方が無難、と私は思いますね。
■終わりに:いま聴くと懐かしい感じもするけれど…
レビューは以上になりますが…
改めて、ジェイZの中では異色に感じる作品ですね。
それこそ彼の作品にはKREVAあたりが国内では影響を強く受けていると思いますが、その影響の中心はおそらくはもっとポップなものだと思いますしね。
当作品はいま聴くとちょっと懐かしい感じもするとは思いますが、飾り気のないストレートな作品なので、シチュエーションを選ばず聴けるかな?と。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。
*1:6th、7th、9th。特に6th『The Blueprint』は大名盤。