こんばんは。キタダハルキです。
もう少しでこのブログの毎日更新が1年を迎えようとしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【題材が身近で日常的、等身大なラップ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■ラッキー/環ROY(2013)
ラッパー・舞台芸術アーティスト、環ROY(たまき・ロイ)の4thアルバムです。上記MVで文化庁メディア芸術祭にて審査委員会推薦作品入選を果たしています。
そういう経歴もあり芸術家肌が強かったりするのか…?と思ったりしましたが作風は気難しくなく、きわめて日常的なテーマで、平易な言葉でつづられていると思います。同じくトラックもやわらかくポップで気持ちいい出来。少なくともマニアックな出来ではないと思います。
特にハードなヒップホップが苦手な方におすすめですかね。落ち着いて聴ける音楽だと思いますね。
■終わりに:アングラ化している印象のあるヒップホップシーンの中で…
レビューは以上になりますが…
ここ最近、ちょっとアングラ化している印象のある国内ヒップホップシーンですが…環ROYはとっつきやすいんじゃないか?と。
十分にポップなヒップホップですが、決して安っぽい感じではなく、洗練性十分。万人に勧めやすい音楽だと思いますし、もっと知られてもいいんじゃないかと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。