こんばんは。キタダハルキです。
今日は正月モードが明けつつあるんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【おっ?とは思うもののギョッとはせず】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Velvet Rope/Janet Jackson(1997)
ご存じ、ジャネット・ジャクソンの6thアルバムです。このジャケは私も当時小学生ながら、リアルタイムの記憶にあった印象。
さて、レビューのためのメモ書きに残っていたのは…一歩先に進んでる印象、というもの。
相変わらず自分自身のテキトーなメモにレビューが苦しめられたりするわけですが…笑、実際問題同年代の同ジャンルのアルバムと比べると「あぁ…あの頃のやねぇ…」みたいな感覚が少ないような気が。
それこそ、タイトルトラックのM-2ではすでに、R&Bというよりもダブ調なのもあり、おっ?って思いましたもんね。
ただ、おっ?とは思うもののギョッとはせず、特段学んでなくても聴ける敷居の低さは出色だと思います。78分もありますけど、いつもあっという間というか…。
『What About(M-15)』のようなわかりやすいピークもきちんと用意されてますしね。
それこそ、R&Bが聴き慣れていない方でも十分聴けると思います。少なくとも拒絶反応みたいなものは起きないタイプのアルバムのはず。わかりやすく、間口がちゃんと開いてるアルバムだと思いますんでね。
■終わりに:'97年US年間1位…
レビューは以上になりますが…
いやぁ…さすがに売れたアルバムですよね…と思いましたね。'97年US年間1位をはじめ、軒並みチャートを席巻してましたしね。
なんというか…わかりやすいけど決してチャラチャラしたアルバムでもなく、それがマスにも評価されているのは素晴らしいことだと思います。
私はR&Bガチ勢じゃないですが、もう結構な回数聴けてますし…ぜひ手に取ってみてほしいアルバムのひとつですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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↓今回の記事では紹介しきれませんでしたが『You(M-3)』のサンプリング元です。当該楽曲『Cisco Kid(下記M-1)』はシンガロング性抜群の大名曲。当サイトヘビープレイ企画である<最近、こんなのよく聴いてます。【2025年2月号】>の第1位作品です。
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※当カテゴリ、前回の記事はこちら。ネクストブレイク間近の注目のR&Bシンガーソングライターの作品です。究極の普通・中道をゆくポップの持ち主です。

