こんばんは。キタダハルキです。
今日は雨降りの天気ながら、むしろ歩きやすい気温やん?とか思いながら一駅散歩してミスド食べたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【曲が高潔・清潔】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Ladies Of The Canyon/Joni Mitchell(1970)
カナダのレジェンドシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルの出世作となった3rdアルバムです。
楽曲はほぼアコースティックで…ギター・キーボード・歌、そこに一部管弦、という感じなんですけど…とにもかくにも、いわゆる「寂しさ、物足りなさ」みたいなものを感じさせない空間の鳴りが素晴らしいですよね。これがいわゆる彼女の特徴であるオープンチューニング*1による独特な音の重なりとも関係するんでしょうかね…。
あとはこう…なんといいますか…曲が高潔・清潔ですよね。
フォーキーなものってどこか泥臭くなってしまいがちだけれど、ロックンロールしようがそういう粗野さとは無縁なサウンドに感じますね。実は上記『Big yellow Taxi(M-10)』は環境問題が題材だったりするんですが、どぎつさはなく品が維持されていますよね。彼女がもともと絵画への志向が高かったのも関係しているのか、音が視覚的に洗練されていておしゃれなんですよね…。
どうも彼女は日本では敷居が高いと思われがちな印象があり、筆者もそう感じていたんですが…聴き始めさえしてしまえば、その洗練性に気持ちよく身をゆだねられる作品なんじゃないかと思いますね。
■終わりに:刺激だけを求めるんじゃなくて…
レビューは以上になりますが…
ジョニ・ミッチェルは…バンドやってたときはほぼ縁がなくて、30代になってから聴き始めた感じなんですけど…それで私としてはちょうどよかったかもしれませんね。刺激だけを求めるんじゃなくて、俯瞰的な視点もありつつ…というかね。
気づけば代表作も含めもう6枚目。よう聴いてるアーティストのひとり、と言っても過言ではないところまできましたね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓先述した『Big Yellow taxi』がサンプリングされた『Got 'til It's Gone』が収録されたJJの代表作。性的タブーにも触れた意欲作で、全世界800万枚のメガヒット作品です。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。グランジバンド・ニルヴァーナのアコースティック作品で、内面の繊細さもうかがえる意外性と、その中にグランジも確かに息づく名ライブ盤です。
*1:ギターの弦を通常とは異なる音程に調弦し、開放弦を鳴らすだけで特定のコードが響くようにするチューニング方法。

