こんばんは。キタダハルキです。
今日はクリスマス明けに敢えてのチキン・ケーキで満足感かなりあったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【あっちゃこっちゃ感想が行き来するような多彩さ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Veckatimest/Grizzly Bear(2009)
ブルックリンのインディーロックバンド、グリズリー・ベアの3rdアルバムです。
しっかしこれはまた…不思議なアルバムですね。
パッと聴いたらすごくヘロヘロしていて危ういどころの騒ぎじゃない感じなんですが、よくよく聴いてみると「あれ?思ったよりカッチリもしとるな…」ってなるんですよね。
おそらく、パッと聴いたときと2回目以降で耳に入る音が変わるんですよね。
1回目はヘロヘロしたボーカルに耳が行って、それ以降はバンドをドライブさせられているドラム、ストリングス・讃美歌っぽいアレンジで厳かな神秘性を感じたり…
正直、ポップなアルバムではないですし、私の現状はどの曲がどれやったっけ?状態ではあります。
ただ、勢いがありつつ荒っぽいわけではなかったり…みたいな、あっちゃこっちゃ感想が行き来するような多彩さはあるアルバムだと思いますね。
■終わりに:セラピストになるために…
レビューは以上になりますが…
ボーカルのエド・ドロステはなんと、セラピストになるためにバンドを脱退し、現在は独立してやっとるとのことで…これまたいろんな人生がありますね…。
私自身もそういう職なので、どういう分野でやってるのか気になりますね…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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