こんばんは。キタダハルキです。
今日は晴れ予報がまさかの雨で、洗濯が…ってなっているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「終始ご機嫌な、ラテン3兄弟」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Sacred/Los Lonely Boys(2006)
テキサスのメキシカン3兄弟、ロス・ロンリー・ボーイズの'06年作品です。
終始、ラテンテイストです。
サンタナを彷彿とさせる煌びやかなギター、コーラスワーク…ご機嫌なままずっと聴ける作品です。日本人にもなじみやすいメロディだと思いますし、少なくとも「聴きにくい」と思う方はほとんどいなさそう。
ただし、そのコーラスワーク(あと、多用されるギターのワウペダルも)がちょっと諸刃の剣感も。全体的に同じような曲に聞こえる一因にもなっている感じは否定できず…。もちろん、このコーラスが「らしさ」を形成していると思うし、武器ではあるんですが…。
■終わりに:「とにかく、ラテンが聴きたいんや!」には応えられる。
レビューは以上になりますが…
きわめて品質は高い作品です。3兄弟ならではの「息合ってる感」も相まって、演奏技術はツッコミどころなしだと思います。
先述の弱点も「とにかく、ラテンが聴きたいんや!」ってときであれば気にならないもの。
きわめて安心して聴ける作品には違いないので、ぜひ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。