こんばんは。キタダハルキです。
今日は整体終わりに「日光が出てるところだけ歩く」みたいなことをしながら帰ってきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「明るいように見えて、実はずっとブルージー」。
それではレビューしていきたいと思います。
■夏服/aiko(2001)
国民的シンガーソングライター、aikoの3rdアルバムです。
実は…私、結構aikoを避けて通ってきていた節がありましてね。
軽音時代に頻繁にコピバンで見かけすぎて食傷気味になってしまった面もありつつでしたけど、それ以上にその…確立されたフィーリングが苦手でして。
では、その確立されてるものってなんやろ?と思って、今回勇気を出して触ってみようと思ったんです。
そこで私が感じたのは…
明るい曲であっても、終始ブルージーで憂いを帯びているんですよね。
音の高さ4分の1音弱くらいトーンが暗く感じるその粘りに、きわめて素直な彼女のフィーリングが乗っかっているんじゃないかと。で、ここがその「寄り付けるか、そうでないか」の分水嶺で、私は後者だった、ということなんだろう、ということ。
ただ、今回改めて聴いてみて、現在のaikoの形と大きくは変わらないキャラクター性が確立されているって点が本当にすごいと思いました。ここから20年超第一線級ですからね。
改めて、国民的歌手なんだなぁ…と思わされましたね。
■終わりに:苦手が、なんで苦手なのかを知ることで…
レビューは以上になりますが…
チャレンジの一環になりましたが、今回ので克服に繋がったかもしれないですね。
やっぱり、苦手なものが「なんで」苦手なのかってのを知るステップは意義もあると思います。今回、あくまで自分の中ではありますけど「なるほど」と思えただけで、スルスルっとほどけるようなフィーリングがありましたしね。
これからもしかしたら、意外と聴く機会が増えていくかも?まずは自分がタイトルを把握している『暁のラブレター(5th)』あたりまでいけるか…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。