こんばんは。キタダハルキです。
今日は高校の同期と飲み会なんで…楽しみなんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【王道を突き進み、真っすぐ叩きつけるオルタナティブ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■多摩川レコード/ホフディラン(1996)
再評価が進んでいるような気がするロックユニット、ホフディランの1stアルバム。上記『スマイル(M-3)』が女優・森七菜のカバーで再ヒットしたのも記憶に新しいんですが…
※『スマイル』については、ベスト盤のレビューで取り上げています。実は超どぎつい毒のある曲なんですよね。
しかしまぁ、面白いですよね。
冒頭から『ホフディランのテーマ(M-1)』で、それこそ地割れのような取って付けたような歓声がバックトラックを流れていて、次の『ゆで卵(M-2)』に移るときに我に返ってスン…ってなるところはほんっと大爆笑でしたもんね。
しかしながら、サウンドはビートルズ*1やストーンズ、ビーチボーイズ*2などの影響を感じさせるサイケデリックなロックンロールで、王道を突き進んでいるんですよね。ファニーなボーカルでそれがオルタナティブなものに聞こえるところがまた面白い…
中でも、サウンド面の影響どころか…もうストーンズの『Brown Sugar』をハッキリオマージュしている『ハゲてるぜ(M-8)』に関してはもう、さすがにここまではっきり言われちゃぁ笑うしかないんですよね。そのはっきりした物言いもオマージュなのか…?いや、これは思ってることを言うただけか…苦笑。
かわいらしく感じるところでごまかされている部分もありますが、今の時代感覚だと恋愛描写に関してもどぎついと捉えられるところもあるかと思いますが、きわめて正直な一枚で、真っすぐ心に届くところもあるんじゃないかと思いますね。
■終わりに:ストレートに叩きつける…
レビューは以上になりますが…
ホフディラン、本当に面白いですよ。特に洋楽ファンに聴いてほしいですかね。
こんなにストレートに叩きつける(でもかわいらしさのおかげでそう感じにくい面も…あるか?)日本の音楽って、そうたくさんはないと思うんでね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓先述したホフディランのベスト盤です。『スマイル(M-3)』の楽曲単体のレビューも含まれてます。ベスト盤で今までの作業の恨みつらみも昇華する、これまた正直な作品です。
↓先述したオマージュ元であるストーンズの『Brown Sugar(下記M-1)』が収録の大名盤です。いろんなジャンルを旅しながらも結局ロックンロールに戻ってくる、原点がしっかりしている作品です。
↓下記作品収録『ポップ・ソングをつくろう(M-9)』にワタナベイビーが参加しています。この楽曲の毒っ気がアルバムのスパイスとして機能しています。レビュー記事は音源の下にリンクをつけておきます…
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。アンダーグラウンドシーンでリスペクトを集め、カート・コバーンの影響で一気に知名度が上がったミート・パペッツの2ndは、グランジの源流に近いところを流れているアルバムです。

