こんばんは。キタダハルキです。
今日は銭湯に行く予定なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【誰一人として、同じような味のした存在がいない】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■SOUL'd OUT/SOUL'd OUT(2003)
解散から10年以上…いまだにトレンドに上ってくるヒップホップグループ、SOUL'd OUTの1stアルバムです。
実は…彼らとの出会いもこれまた正直芳しくなくてですね…苦笑。
たしか、JAPAN COWNTDOWNのオープニング曲で見たのが最初だったんですが、もう…なんじゃこりゃ、だった*1んですよ。上記『ウェカピポ(M-2)』を見た時にね。
なんやねんウェカピポて。そしてあの『ア アララァ ア アァ!(M-7)*2』とか、そういうところもまったく受け付けず…。率直に、しばらく毎週見るわけですから憂鬱な気持ちになったことは覚えていますね。
では、どこでその認識が変わったか?っていえば、これはもう2ndシングルだった『Flyte Tyme(M-9)』で変わりました。あれ?スマートでかっこよくない?ってね。
こういう自分の振り返りをするにつけ、拒否反応を起こしてはクセになってしまうって術中にはまり続けている私の愚かさがイヤになることもあるんですが、心の底からこのタイミングでハマっておいてよかったと感じています。
さて、このアルバムのすごいところはやはりその「忘れさせてくれない」圧倒的な存在感。もう20年以上前の作品なのに、誰一人として同じような味のした存在がいないって本当にすごいですよ。
リリックの個性もずば抜けていて…もはや意味不明なんだけど口に出したくなるんですよ。それこそ、上記『ウェカピポ』の
アスファルトに網目状にヒビが入る地響き
ってリリックを採用して曲に突っ込めるセンスがもう…。もちろん、即座にこれを聴きとれるわけもなく、歌詞カードを読んで「こんなこというてたんかーい!」はもう、毎回のこと。
マジレスするような考え方だとダサい、と思ってしまうんだけど、口に出してみると明らかに気持ちいいんですよ。というか、言えたぜやった、みたいなね。そういう達成感を得るころにはもう中毒で、定期的にこの音楽を摂取しないと…というループにからめとられるんですよね。
ただ、このアルバムはそういうアクだけじゃなくて、適宜スキットやインストを入れてリリックでこれでもかと詰まっている情報量を高めすぎず、聴きやすくしてくれている(プラス、ポップな曲ばかりじゃない)んですよね。それもあって、18曲70分程度の内容ながら気づいたら『戦士達 天使達 ~Livin' for Today~(M-18)』のエンディング大団円までたどり着いてる、って感覚になると思います。『輪舞曲(M-10)』のようなムーディーさ、『Dream Drive(M-8)』のような軽妙な爽快さ*3もあり、似たような曲もなく、もう20年以上聴いてますけど飽きの来ない作品です。
■終わりに:聴き味が常に新しい…
レビューは以上になりますが…
実は今朝改めて聴いたんですが…ほんと聴き味が常に新しい。時代に囚われていないのがデカいんやろうなと思います。
それゆえ、もちろん今からでも十分間に合うと思うんで、ぜひ手に取ってみてほしい作品です。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品 ・記事
↓現在、日本のヒップホップシーンの頂点に君臨するCreepy Nutsのリスナーに勧めるなら?という記事で当作品を紹介しています。R指定の生みの親と言っても過言ではない存在です。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。やっぱり開始10秒以内にキャッチできるあの圧倒的なギターリフは強烈も強烈。中毒性を体現する歴史的名盤です。

