こんばんは。キタダハルキです。
今日は心斎橋で所用をこなし、バーガーにずんだ、モーモーチャーチャーと…食べてばっかりの一日でもあったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【不遜な脱力感を、まぁいっかと受け入れられる演奏力】。
それではレビューしていきたいと思います。
■TITY/BREIMEN（2020）
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日本のミクスチャーファンクバンド、BREIMENの1stアルバムです。
実は当アルバム、当企画の黎明期に一回レビューしてるんですよ。
このときは2枚同時にレビューしてたんですけど、やっぱり1枚ずつじゃないと記事の趣旨を固めるのが難しくて、どうしても極端に分量が少なくなってしまったりしてたんですよね。ということで再レビューです。
とにかく際立っているのが演奏技術ですよね。とてもとても、初めてのアルバムとは思えない堂々とした佇まい。正直、そこまで音楽を聴かない人でもわかるレベルで巧いと感じると思います。
それもそのはず、高木祥太（Vo./Ba.）が亀田誠治のコンペで最年少ファイナリストになったのをはじめとして、メンバー全員がポップス系統のサポートメンバー歴ありですからね…。
もっとも、その実績ゆえの脱力感が不遜な感じに映ってしまう面もあるかもしれないけれど、その音が放つ絶対的な精度を持ったグルーヴの前では「まぁ、いっか…」と思わせてくれるほど、気持ちのいい音楽だと思いますね。
■終わりに：巧いっていいね…
レビューは以上になりますが…
やっぱり改めて、巧いっていいねって思いました。
余計なことを考えさせないですし、だからこそスムーズにリラックスできますしね。特に、新しめの音楽（邦楽）を警戒している方にこそお勧めしたいですね。万人がスマートに聴ける音楽だと思いますよ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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