こんばんは。キタダハルキです。
今日は外仕事で時間ギリギリでこのブログを書いていますが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【時代感に途切れさせられない、現代ポップスの土台】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Tapestry/Carole King(1971)
実は、名前は知ってるけど曲を認知していない…となりがちなアーティストランキングなるものがあったら案外上位に来るんじゃないか?と個人的に思っている超・大物ブルーアイドソウルの女王、キャロル・キングの2ndアルバム、代表作です。
もっとも、多くの方が上記『I Feel The Earth Move(M-1)』を聴いて「あぁ!この人!?」ってなるとは思っているんですが。'01年にトヨタの車のCMで流れまくっていたんでね*1。
それにしても、記録もすごいんですよ。アメリカにおいて15週連続1位、約6年(306週)チャートイン、4つのグラミー賞(最優秀アルバム賞、最優秀女性ポップ・ヴォーカル、最優秀レコード賞「It's Too Late(M-3)」、最優秀楽曲賞「You've Got A Friend(M-7)」)…とまぁ、輝かしすぎるほどの実績。
なんせすごいなーと思ったのが、現代のポップスの耳で聴いても時代感に途切れさせられる感覚がなく「繋がっている感じ」があるんですよ。それこそ、メロディだけ追っかけました、みたいな聴き方をしたとしても安っぽくならないというか。現代ポップの土台のひとつだと思うんですよね。
また、彼女の歌から放たれるエネルギーには翳りもありつつ、うねるグルーヴには生々しさを感じます。でも、決して不健全なものではなく素直な衝動というか。
先述のメロディの件からも、まったく敷居の高くない作品だと思うんで、特にレジェンドの音楽にそろそろ触ってみようかな…と思った方にぜひ。
■終わりに:実は意外と少ない…
レビューは以上になりますが…
改めて、レジェンド格の作品の中では有数の聴きやすさだと思いますね。実は意外と少ないと思うんですよ、メロディ追っかけてればとりあえずOK、って作品。
だいたい、楽曲自体(ヴォーカル以外も、という意味)を聴けて初めて「あぁ…そういうことなんかな?」ぐらいの感覚で理解し始める感じだと思いますが、それをしなくても「うんうん…いい曲だね!」となれる貴重な作品なんで、気軽に手に取ってみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。アンダーグラウンドフレーバーがありつつ、ちゃんと聴きやすい貴重なヒップホップの傑作です。
*1:もちろん、そのCM詳細はwikiで調べました笑。

