こんばんは。キタダハルキです。
今日は昨日の疲れもあるんで引きこもり方針、とはいえ買い物にはいかないといけないんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【洗練性がトータルでは前進しただけに…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■AWE/XG(2024)
ガールズグループ・XGの2ndミニアルバムです。アルバムタイトルの読み方は『アウー』です。
トータルとしては洗練性が前進していますね。
まずインタールードから繋がる『HOWLING(M-2、上記)』がジャズラップ的手法に狼が吠えるようなメロディで野性味も加わっていて非常にクールな楽曲。
そしてm-floの影響*1を受けたという『IYKYK(M-4)』も単に影響そのままでなくアップデートされている感覚もありましたね。
ここに最大ピークのわかりやすいハードなベースラインがキャッチーな『SOMETHING AIN’T RIGHT(M-5)』がやってきて、デジタルミディアムR&Bともいえる『IN THE RAIN(M-6)』がやってきて、構成としても非常に素直で聴きやすかったですね。
で、この感じだと完全にもろ手を挙げて賛…と言いたいところですが、正直に引っかかった点もあって。
それが『WOKE UP REMIXX(M-7)』。
原曲の『WOKE UP』ではなくこのリミックスじゃないといけなかった理由が脚注で書いた理由を見てもいまいちよくわからず*2…。もちろん、アルバムの中で存在感は出てるし、別に曲としては全然かっこいいとも思うけれど、そりゃアルバムの中でフィーチャリングではない急に違う人が出てきたら異物感としての存在感出るでしょうよ、としか思えず…しかも6分超*3。他の曲はすべて3分前後なのに。ここに関しては、うーん…
末尾の『IS THIS LOVE(M-8)』はきれいにまとまった王道ダンスポップだったので、余計に先述の違和感がぬぐえず…。トータルで見れば全然聴けるしすでに当アルバム自体の再生数自体は伸びているんですが、もったいなくも感じてしまいました。
■終わりに:引っかかった点も違和感はあるけど高品質。
レビューは以上になりますが…
ほんと、先述したひっかかった点以外は…というか、引っかかった点も違和感はあるけど楽曲自体はすべて高品質です。そこは強調したい。
近々1stフルアルバムが出るようですが…そこでどうなるかに注目したいところでもありますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★XG・アルバム時系列レビュー
↓前作(1stミニ)のレビュー記事はこちら。とにかく”媚びてなくて”いいってこと。超がつくほど洗練されていますし…こういうタイプのアーティストを「アイドル…?」みたいに敬遠してる方にこそ聴いてみてほしい一枚。'25年の当ブログ年間ランキング第6位ランクイン作品。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓当ブログの月間ヘビープレイ紹介企画『最近、こんなの聴いてます。』'26年1月号の第4位に当作品がランクインしました。ガッツリ大きめの批判点がありながらも再生数が伸びた稀有な例。それだけ、全体としてはかっこよかったということ。この号は当作品をはじめ、おしゃれな5枚が揃いました。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。グランド・ファンク・レイルロードの5thは酷評の憂き目に遭いましたが、従来サウンドだけでなくきちんと昇華した「やってみた止まりでない」ファンクも鳴らす新機軸のアルバムです。
*1:m-floのシングル『prism』がサンプリングされているし、筆者としては代表曲『come again』っぽさも感じる。
*2:プロデューサーのJakopsは今回のリミックスについて、「記念すべき初のオールラップ曲だったので、ヒップホップカルチャーの中でその魅力を増幅させていく必要があると考えました。自分は日韓にルーツがあるし、日本と韓国にはしっかりとしたヒップホップシーンがあります。誰に『WOKE UP』のリミックスをやってもらいたいか想像していくと、あのメンバーになりました」と語っている。けれど、これをなぜ、XGのファンがただでさえミニアルバムでボリューム不足気味なのに、その中で聴く必要があるのか?に関してはまったくわからず…。
*3:ちなみに原曲は3分程度。だからなおさら疑問。

