こんばんは。キタダハルキです。
今日は暑すぎて外に一瞬出てギブアップ…ぐらいの感じになったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ぎりっぎりのバランスで成り立っている、酩酊感あふれるダンスミュージック】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Bummed/Happy Mondays(1988)
グレーター・マンチェスター出身のダンスロックバンド、ハッピー・マンデーズの2ndアルバムです。ダンスロックと便宜上呼びましたけど、正確には「マッドチェスター」っていうクラブ文化と繋がるムーブメントの中核に位置していたバンドです。
しかしまぁこのアルバムは…ある意味おもしろいというか…笑。
とにかくけだるい、ヘナッヘナなサウンドで始まったかと思えば…急に3曲目『Mad Cyril』ぐらいでシャキッとして、でも5曲目『Performance』にはもうダンスフロアで酩酊状態…みたいな流れなんですよね。ちなみに上記の楽曲は『Wrote for Luck』で、7曲目の「比較的シャキッとモード」。シングル曲なのも納得。
それはともかくとして、なんかクセになるんですよ。なんやこれ…ってなる瞬間も少なくないのに、またのど元過ぎたら聴きたくなってる…みたいな。
まさにクセになる一枚だと思いますね。
■終わりに:生活に困った結果…
レビューは以上になりますが…
このハッピー・マンデーズ、なかなか旬が短かったようで…すぐ解散しちゃったんですが、ボーカルのショーンは裁判・追徴課税、他のメンバーも生活に困って、借金返済のためにバンドを再結成するっていうなかなかのムーブをかましてます…笑。
今回のアルバムからもそういう「ニオイ」は感じるんですよね。そういう意味では、自分のことをきちんと「体現」できるアーティストなんやなと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Happy Mondays・アルバム時系列レビュー
↓次作(3rd)のレビューはこちら。この作品で全英4位のブレイク。酩酊度合いがプロデュースワークでうまく「聴ける感じ」で残り、ポップさも手に入れムーブメントの中心に躍り出た作品です。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。『お前を、イライラさせる。』挑発的でカオティックな…だけど調和にランディングする一筋縄ではいかないハードコアアルバム。

