こんばんは。キタダハルキです。
今日は疲れが出たのか、結構仮眠をたくさんとりつつ仕事しているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【渋カッコよさを、荒々しく叩きつける】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■フィンセント・ブルー/勝手にしやがれ(2004)
ジャズパンクバンド、勝手にしやがれのメジャー1st、通算では4thアルバムです。筆者との出会いは上記『ロミオ(M-3)』。彼らの代表作ですが、それがカッコよすぎて衝撃を受けていたにもかかわらず、今アルバムは未聴だったのでレンタル。
ぶっちゃけ、レビューとしてはソニーレコードでの公式説明がきちんと知識としても羅列されていて、むしろ「へー!」となってしまったんですが…笑
とにかく渋いんですよ。上記サイトからの知識を借りれば40年代~60年代のスイング、ビ・バップ、モードなどを土台にしたサウンドとのことで、ともすればすごく敷居が高くなって聴きにくくなってしまいそうなところなんですが…
そこはパンクバンドなんですよ。一発録りの勢いが魅せる荒々しさが、むしろ聴きやすさを導いてくれてるんですよね。入っていけない感じじゃないというか。その一方で、『シルヴェット・デイヴィッド(M-4)』『シルヴェット(M-7)』のようにきちんと渋みのまま聴かせることもできていて…
その中間を取れているようなバラードポジションの『ブコウスキーの夢(M-5)』もロマンがあふれていますね。
…というように、曲の聴き味が広いんですよ。でも、土台のジャズ部分がふらふらしていないから空気が繋がったまま散らからず、飽きずに聴けるんですよね。あとはもう…武藤昭平(Dr./Vo.)の声がね…かっこいいですよね…私にとって、ドラムボーカルで好きになった初めてのアーティストですね。
インストから歌モノから、均分なカッコよさもあって(実はジャズ系だとこれも貴重な気がします)、万人に勧めやすい作品だと思います。
■終わりに:あのミッシェルガンエレファントの…
レビューは以上になりますが…
ジャズらしい渋カッコよさを、パンキッシュにぶつけてくれることで独自性も聴きやすさも両立しているなぁ…と改めて思いましたね。
あのミッシェルガンエレファントのオープニングアクトを務めるなど、ロックファンにも突き刺さる一枚だと思いますし、今からでも聴いてみてほしい作品のひとつですね。
↓楽天(中古)が送料ナシ最安です。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。ART-SCHOOLの1stアルバムは、オルタナらしい一枚。無邪気さへ葛藤し、鳴らされる鎮魂歌といったおもむきで、コンセプトアルバムとしてもすぐれた一枚でした…

