こんばんは。キタダハルキです。
今日は忘年会に行ってるんで、前日にこの記事を仕込んでいる状態なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【”ブギ”のノリについていけるかがキモかも…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Electric Warrior/T. Rex(1971)
ご存じ、グラムロックのレジェンド、T.レックスの通算6枚目*1のアルバムです。代表作オブ代表作で、全英1位を8週も獲得しています。
何と言っても、このアルバムと言えば代表曲『Get It On(M-6)』。
もう、上記映像のパフォーマンスに彼らのすべてが詰まっています。破天荒だし、なんというか…良くも悪くも”ホンモノ感”があります。でも、憧れさせてしまう力があるんですよね。
ただ、このアルバム自体は正直言って「自分、T.レックス聴いたことないんですけど…」って言われたとしたら薦める対象ではないかも、と思っています。シングルは上記作品と『Jeepster(M-3)』だけですし…
なんというか、アルバム全体のグルーブ感を支えるものではあるんですが…いわゆる”ブギ”のノリが結構ハードルが高いかもしれんなぁと思うんです。土臭い感じが意外とあって、マーク・ボラン(Vo./Gt.)の見た目のように華美で派手な感じか?と思ってしまうとちょっと戸惑ってしまうかも。
私自身も、ポップに聴ける彼らのベスト盤『Great Hits』で相当慣れていて、ほかのやつそろそろ聴くぞ!ってなってから当作品を聴いたんで、そうじゃなかったら「あれ?思ったほどポップじゃないんか…」と、うっすら敬遠対象になってしまった可能性も。
ですので、不慣れならまずはベスト盤でもOKだと思います。それでもエッセンスは十分つかめます。ただ、慣れてきたらぜひ当作品も手に取ってほしいですね。そのころには、このアルバムがなんとなーく、ずっと聴いてしまう…って作品にできると思うんですよね。
■終わりに:実は、意外と難しい一枚ちゃうか?
レビューは以上になりますが…
名盤リストの中では、当作品って意外と難しい一枚ちゃうか?とも思っています。なんせ、彼らの場合はシングル曲がとにかく聴きやすいんで、ポップです!と思ってこれを聴くと結構面食らうかも。
ですが…クセに一回なってしまうと、いろんなものが「これ、マーク・ボランやん!」って聴こえてしまうほどの強烈な支配力を持ってるんでね。
心してこの魔力に向き合ってほしいと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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*1:T.レックスになってからは2枚目。以前はティラノザウルス・レックスというバンド名だった。

