こんばんは。キタダハルキです。
今日は大掃除でエネルギーを大量消費…という一日だったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【わかりやすく聴ける感じ(でも酩酊感は残ってる)】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Pills 'N' Thrills And Bellyaches/Happy Mondays(1990)
グレーター・マンチェスター出身のダンスロックバンド、ハッピー・マンデーズの3rdアルバムです。当作品で全英4位と大きなブレイクを果たし、NME名盤500リストにも食い込むレベルの評価を得た作品でもあります。
ひとまず大きかったように思うのは、『Kinky Aflo(M-1)』のキャッチ能力。
パッと聴いただけでもクラブで踊るように聴けるロックなんやな、ってのはすぐに伝わりましたし、前作を聴いている立場で比較してもこう…とっつきにくいドラッギーすぎる感覚は少し抑えて、わかりやすく聴ける感じ(でも酩酊感は残ってる)といった塩梅に、適切な落としどころに落ち着いた*1ように思います。この手の音楽性がマッドチェスターとしてのムーブメントにも一役買いましたしね。
↓『Loose Fit(M-5)』も中盤にしてクールでアシッドジャズ的なおしゃれさもありつつ、洗練された音楽聴いてるわぁ…という感覚に。
もっとも、脚注先述した通り、どうもこの「商品形成としてのまともさ」についてはプロデューサーが頑張ったからという面が大きく、実際はメンバーの生活面などの自堕落もあり、バンドとして立ちゆくのは苦しかった模様*2。
まぁ、私は後になって振り返ってる立場なんで「それも味」とか言ってられますけど、当時は気が気じゃなかったんやろうなぁ…と思います。
せめて名盤クラスの評価をこの作品が得られたことが救いかもしれません。
■終わりに:いろいろと背景はあるけれど…
レビューは以上になりますが…
いろいろと背景はありますけど、なにも考えずに聴いていてもクラブとロックが融合して、気持ちいいリズムをずっと聴いていられる作品です。実際、私も10周するレベルで聴いています。
部屋で流していてサマになる作品のひとつだと思いますし、特にクラブミュージックが好きな方ならスムーズにハマっていけるんじゃないかと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Happy Mondays・アルバム時系列レビュー
↓前作(2nd)のレビューはこちら。今作がまともな感じに見えた、と称したのは、このアルバムがふらふら度合いがもっと伝わってくるものだったから笑。なんとなく憎めないというか…クセになる音楽はこの時点でしっかり鳴らしているんですよね…
※前回の当カテゴリの記事はこちら。国民的バンド、バンプの1stは今も演奏される名曲の輝きがありながらも粗く…この時点で国民的を予見していたなら一生自慢していいレベルの作品とも思います。

