こんばんは。キタダハルキです。
さすがにもう梅雨明けちゃうの?と思いながら青空を見上げていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【わかりやすいものを作ろうとする一貫性】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Badlands/Badlands(1989)
※iTunes見当たらずでしたね…
L.A.のHR/HMバンド、バッドランズの1stアルバムです。各々実績があるメンバーで組まれたいわゆる「スーパーバンド」寄りのグループです。
その実績もあってか、レイ・ギラン(ex.ブラック・サバス)のハイトーンボーカルを基軸にジェイク・E・リー(ex.オジー・オズボーン・バンド)のギターソロ、それらを支えるわかりやすいビート…といった具合に、わかりやすさに終始一貫性があって非常に聴きやすい一枚ですね。
また、曲構成も4曲に1曲程度の割合でバラード(M-4)やらブルージーな曲(M-8)やらでペースチェンジが行われて、これまたわかりやすい…。ということで、安心してお勧めしやすい作品ですね。上記楽曲が好きなら普通に最後まで聴き切れるはず。
■終わりに:バンドとしては短命になってしまった…
レビューは以上になりますが…
バッドランズ自体は非常にバンドとしては短命になってしまったんですよね…。
そもそも音楽性としてのブームが去ってしまい、音楽性の衝突、そしてボーカルのレイのエイズによる逝去で再結成もかなわず…という状況に。
力のあるメンバーがそろっていたバンドだけに…残念ですね…。
※iTunesには見当たらず、です。未解禁ですかね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。