こんばんは。キタダハルキです。
今日からエセ一人暮らしがしばらく続くんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【蜂蜜で引き寄せられて、脳が焼ける】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Psychocandy/the Jesus and Mary Chain(1985)
スコットランドのロックバンド、ジーザス&メリーチェインの1stアルバムです。
しかしまぁこりゃ…ものすごいノイズですよね…と言いたいところですが、上記『Just Like Honey(M-1)』の入り口としての機能性の高さが凄いですよね。もちろんノイズは感じるんですけど、まさに食べやすい蜂蜜での吸引の役割を果たしているというかね…この曲なしだとかなり印象変わるんじゃないかと。
というぐらいには、そのゾーンを超えて以降、ほぼほぼ脳が焼けるほどのノイズの嵐*1です。『In a Hole(M-6)』で突き破って以降は、特にシングル曲でもある『Never Understand(M-8)』も含め、ポストパンク由来のビートに、バリトンボーカル、そしてギターから放たれる轟音どころの騒ぎではないノイズ…という時間が続きます。
で、これがちゃんとクセになる構成になっているんですよね。ノイズが一番目立っているのは間違いないながらも、ちゃんとメロディ書けてるんやぞってのを先述M-1、脚注先述のM-5あたりできちんと見せているから、センスを信頼して聴くことができるんですよね。
このあたりがノイズをポップにまで昇華して、オルタナティブロックの源流を作るに至った本質なのでは?と思いますね。
■終わりに:今回新しいマスターの盤で聴き直して…
レビューは以上になりますが…
実は以前持っていた盤が音が小さくてですね…今回新しいマスターの盤で聴き直して、かっこいいって改めて思い直したという感じです。もっとも、その前の盤でも8回聴いてたんですごいってことには変わりないんですけど、より良いな、と…
ほんと、音質の細かいことはわからなくてもいいと思いますけど、ちっさいのは結構害がある*2と思うんで、できれば音量が適切な盤を探すのは大事にしたいところですね。
↓最安は圧倒的に楽天ながら、古い盤なので音質不安アリ。価格なら楽天、音質ならその他がベターかと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓本人からヴェルヴェッツからの影響が公言されています。それを踏まえてどのアルバムのことか…と考えると、やはり1stかなと思います。あのピーキーさは特にそれを感じさせます。
↓同じく、ストゥージズからの影響も公言。これはもう、アルバムの持つ勢いを考えても『Raw Power』かと思います。これはバカデカ音量でもあります…笑。
↓ポストパンク的ビート、バリトンボーカルといえば…やはりジョイ・ディヴィジョンの香りも感じました。今作に関して、個人的にはは下記作品の土台にノイズが降り注いでいるようなイメージでとらえています*3。
↓今作のドラムはボビー・ギレスピー。その彼はのちにボーカルとしてプライマル・スクリームを興すことになります…。その1stはジャングルポップ的な意外な方向性でした…
↓オルタナの源流を探る…という内容の記事で、ノイズを主役級にした存在として今作を取り上げています。
↓前回の当カテゴリの記事はこちら。ヴェルヴェッツの3rdアルバムは、リーチ可能性が高まるわかりやすさも内包。持ち味の狂気も生かしつつ、伝わる一枚にもなっていました…

