こんばんは。キタダハルキです。
今日はなんと大阪でもまぁまぁな雪が降っているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【17歳じゃなくても推せる音楽】。
それではレビューしていきたいと思います。
■純異性交遊/ハンブレッダーズ(2018)
大阪のポップロックバンド、ハンブレッダーズの1stフルアルバムです。
とにかくパッと聴いて、わかりやすい音楽です。
UNISONや銀杏の影響を受けた、青春のニオイのするポップなロック。ギターソロ(カッティングリフも含む)も巧く、割と長尺でしっかりあるなぁ…と。最近の音楽では珍しいような気も。
素朴で純粋で、本人の言う「17歳の自分が聴いてどう思うか」って観点は十二分に満たしていると思います。加えて、30代後半の人間が聴いても丁寧に作られた音楽やってところが伝わってくるのでいいバンドやなぁとしみじみ思わせてくれます。
ややこしさのまったくない音楽なんで、ほんと万人におススメです。
■終わりに:年齢ギャップを埋める、サウンド。
レビューは以上になりますが…
わかりやすく素朴で純粋な気持ちって、年齢を重ねると共感しがたかったりするもんだと思うんですが、そういうときに距離を繋ぐのはやはりサウンド、曲そのものですよね。
ハンブレッダーズの楽曲は丁寧に作られていますし、17歳じゃなくても推せる音楽だと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品
↓同年(2019年)のCDショップ大賞<青>受賞作品。ただ天然なわけでなく、自分を魅せている音楽。クセはあるけれど簡単に聞き飽きない名作です。
↓こちらも実は同年のCDショップ大賞入賞作品。大ブレイク前夜の青さも残りつつ、ウェディングソング人気曲『115万キロのフィルム(M-1)』収録。
↓同年のCDショップ大賞入賞作品。スチールパン、変拍子、ファンキーなカッティングと、トラックのおしゃれさが光るヒップホップ作品です。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。いまや日本を席巻するレベルまで来たちゃんみなの代表作となった3rdアルバムです。
