こんばんは。キタダハルキです。
今日は食材を分けてもらうために出て、それだけじゃもったいないと思っていろいろ回っていたら思いのほか疲れてぐったりしてたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は購入物ではないもののインパクトに残った作品のレビューになります。
今日のキーワードは…【4500万枚。圧倒する数字の威力】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Bodyguard: Original Soundtrack Album(1992)
ご存じ、ホイットニー・ヒューストン主演の大ヒット映画、ボディーガードのサントラです。
もうね、ぶっちゃけ4500万枚という数字だけで黙らせてもいい、そんな作品です。ほんと泣く子も黙る売り上げ。
そのセールスを押し上げたのがもちろんこの上記『I Will Always Love You(M-1)』と言っていいと思います。超がつくほどわかりやすいラスト大サビはもはやネタにされるレベルの圧倒的説得力。実際、ホイットニーのファンどころかいわゆるR&B的なものが苦手だったうちの親がこのCD持ってましたもんね。いかに広範な影響力を持っていたかがわかります。
ちなみに、ボディーガードの映画自体は金ロー?かなんかで一回観ましたがわかりやすい起承転結があった(要は細かいことは覚えていないがおもしろかった、とは思っている)からか、万人にしっかり受けた…それにしても、サントラで4500万枚はあまりにもエグイですが。そのセールスパワーは、おそらく'90ポップスの流れに大きな影響を与えていると思います。どの曲を聴いても、ほかの誰かの曲で聴いたことあるような?とか思うんじゃないかなと。
改めて聴いてみても、ポップスのアルバムとして機能する全体を通底するメロディのわかりやすさ、ホイットニーの歌唱さえ堪能していれば何も難しいことを考えなくていい気楽さはすごいです。
■終わりに:いざレビュー書いてみたら…
レビューは以上になりますが…
実は、別記事でのアイデアが先行していて…レビューを書こうと思って当作品を聴いていたわけではなかったんですが…
↓以下の記事です。ほんと、よく見られているようでありがとうございます…
やっぱりね、最近せっかく見てくださっているのだからもう一段深みが出るようなブログにしたいと思って。上記のような企画記事で取り上げた作品はレビュー記事、少しずつ埋めていこうと思っています。
とは言ったもののぶっちゃけ、この作品どうやってレビューしようか迷っていて、棚上げしている状態だったんですが…今日いざレビュー書いてみたら、当作品は圧倒的セールスパワー、そしてこの曲にまつわる思い出らしきものもあったおかげで、レビュー書きやすかったです…笑。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓R&Bとソウルの違いってなんだ?いちいち、考えてみた。という、まさにタイトル通りの記事です。この中で実は、解釈の壁になったのが当サントラにおけるホイットニーのR&B的立ち位置について、でした…
※前回の購入物レビューはこちら。もはや発明、おしゃれすぎるロック。高1の筆者に衝撃を与え、ロックを一歩推し進めるという意味での「ポスト・ロック」の金字塔と言える一枚。

