こんばんは。キタダハルキです。
ほんと、ここ最近「暑い」ことにまつわる事柄に意識を取られているなぁと思うんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【代表作より、聴きやすいのでは?】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Tupelo Honey/Van Morrison(1971)
北アイルランドのシンガーソングライター、ヴァン・モリソンの5thアルバムです。
まっさきに思ったのは…
これ、代表作より聴きやすくね?ってことでしたね。
というのも、彼の代表作かつきわめて評価の高い名盤『アストラル・ウィークス(2nd)』は、正直1回聴いただけでギブアップする方もいそう…と思うぐらいには敷居の高い作品でして…。慣れたらムチャクチャ聴くようになる作品ではあるものの、誰彼に勧められない…というのが率直な感想ではあるんです。
ですが、当アルバムは非常に聴きやすいと思います。
なんというか…アドリブチックに聴こえるところが少なくて、つかみどころがきちんとあるというか。あぁ、こういう曲なんやなときちんとわかるというかね。
もっとも、それでもルーツ・ロック的なノリのヤツが苦手だと敷居が高い…というところはあるんですが、聴いてて気持ちのいい作品だと私は思いますね。
■終わりに:音楽を勉強し始めて最初のカベ…
レビューは以上になりますが…
実は、ランキングに沿って音楽を勉強し始めて一番最初のカベが彼でした。
いやほんと、そこまでは基本的にはポップな作品が並んでいた中だったので…これはどう聴いたらいいんや?ってなったのを覚えています。ただ、慣れてくるとどういう聴き方もできる機能性も備えていると思うようになってくるんですよね。いつでも聴けるというか。
渋くてハードル高く感じる方もいるとは思いますが、諦めずに聴いてみてほしいアーティストのひとりですね。耐用年数は一生涯いけそうな音楽だと思いますんでね。
※iTunes未解禁かも?見当たりませんでしたね…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。