いちいち、音楽を考える。

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Imagine/John Lennon(1971)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#441

こんばんは。キタダハルキです。

今日はモヤモヤした気持ちを歩いて吹き飛ばしてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【世界平和と、自分の内的平和…】

それではレビューしていきたいと思います。

■Imagine/John Lennon(1971)

イマジン:アルティメイト・コレクション(1CDエディション)(SHM-CD)


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Imagine

Imagine

  • ジョン・レノン
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ご存じ、ジョン・レノンの2ndアルバムです。

もうね、とにかく『Imagine(M-1、上記)』が高名で、誰でも知ってる曲と言っても過言ではないくらいの楽曲ですし、平和を謳った楽曲としてもそこら中に影響を与えています。

あとは…このアルバムと言えば『Jealous Guy(M-3)』ですかね。


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Jealous Guy

Jealous Guy

  • ジョン・レノン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

嫉妬と独占欲にまみれていた姿を素直に歌い、さらけ出す姿勢に関して言えば前作とも通じる部分があるかなと思いますし、また全体で言えば正直ちょっと引いちゃう面もあった前作と比べ、ある程度ポップさもあって聴きやすさも上昇していると思います。

ただし、いわゆるB面に関しては…ちょっとさらけ出しすぎちゃうか?とも。

流れを単純に言えば『How Do You Sleep?(M-8)』でポール・マッカートニーをこき下ろし、『How?(M-9)』で同一人物とは思えないほどにペシミズムをまき散らし、最後は開き直って『Oh Yoko!(M-10)』って感覚で聴こえてしまうので…うーん…。

そら、人間らしいっちゃそうなんだけど、ジョンじゃなかったら、この感じが評価されるか?って言われたらやっぱり私としては疑問を感じざるを得ないところは正直言ってありますね…。世界平和を謳う前に、自分の内的平和からなんとかしてくれよ、とは心理カウンセラーとしての立場では思ってしまいますね…。

もっとも、それでも面白い作品であるのは確かで、こういう批判的な感想ながらも5回以上は聴いているのも事実。聴かせる力は間違いなくあるということだと思いますね。

■終わりに:ジョンの神格化からはなかなか逃れられない…

レビューは以上になりますが…

ジョンの神格化からはなかなか逃れられないというか、それこそすべての道はビートルズに通ず、ぐらいの勢いはありましたしね*1

やっぱり偉大なのは間違いなく、複雑な気持ちになりながらも折り合いをつけながらレビューを書いてみる、ってチャレンジする姿勢はこれからも大事にしたいと思います。

商品名
Imagine/John Lennon(1971)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

★John Lennon・アルバム時系列レビュー

前作(1st)のレビュー記事はこちら。まさにジョンの魂の叫びがパッケージされた作品。聴きやすくはないが、スターのリアルな人間像に触れられる、ある意味で身近な作品。

musictherapy.hateblo.jp

★関連(個人的お勧め含む)作品 ・記事

同年にリリースされたポール・マッカートニーの夫婦名義でのアルバムです。当作品の『Too Many People(下記M-1)』で皮肉られたことをきっかけにして今作の『How Do You Sleep?』がビーフ的に誕生してしまったとのことで…なんともはや…

musictherapy.hateblo.jp

代表曲『Don't Look Back in Anger(M-4)』のイントロは、当作の『Imagine』からの引用です。ビートルズの影響も色濃いオアシスの歴史的ヒット作品です。

musictherapy.hateblo.jp

↓こちらもビートルズフリークとして名高い奥田民生。下記アルバム収録の『いつもそう(下記M-5)』も、当作の『Imagine』からの引用と思われます。今作は全体的に渋い出来で、どちらかというと奥田民生上級者向けかな?というアルバムです。

musictherapy.hateblo.jp

 

※前回の当カテゴリの記事はこちら。藤井風の1stアルバムは本当に衝撃作。聴かず嫌いは厳禁と言ってもいいレベルの独自性と土着性を両立したマスターピースです。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:それこそ、筆者幼少期の「歴史人物事典」に現代のミュージシャンでは唯一載っていた。