こんばんは。キタダハルキです。
今日は急に冷えたりしたからか若干お腹の調子が不調気味だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ウェールズ語のカベを超えて…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Mwng/Super Furry Animals(2000)
ウェールズのロックバンド、スーパー・ファーリー・アニマルズの4thアルバムです。
調べてみて知ったのが、この作品の大きな壁が「ウェールズ語」。
全編ウェールズ語だったそうで、英語圏の人でも聴き取れない・わからないってのがあったそうで。ただ、それでも非常に高い評価を得ている作品でもあります。
というのも、やっぱり「彼らなりの」ポップにはたどり着いているんですよね。
曲がインプロっぽくなったりしつつ、どこかに主導権を明け渡してしまわない感覚というか…決してストレートに聴きやすいとは違う感覚ですけど、これまでの作品も通じて「うんうん、こういうの!」って思う芯はずっと通っているんですよね。だから言葉を超えられたんじゃないかと。
ちなみに、私の当初のメモには「存在がサイケデリック、と言われた」と書いていたんですが…いつの何の話かさっぱりわからず笑。
ただ、サイケデリックでローファイでダウナーで…たしかにそういう感覚はあるかな、と思いますね*1。
■終わりに:耐用性のある音楽を。
レビューは以上になりますが…
なんとなーく、時間はかかるんだけど聴き飽きたりせずにここまで来た感じです。彼らの1st~3rdもしっかり聴いてますしね。
※実は'21年の年間ランキングに2ndがランクインしてました…。超名盤です。
日本人にはパッと理解しやすいポップさ、と言う感じのバンドではないですが、なんとなく「味があるなぁ…」って感覚で長く聴き続けられるバンドだと思いますし、そういう耐用性のある音楽を求めている方にお勧めです。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。
*1:そういう意味では、ブラーやベックが好きな方には推薦しやすいバンド。

