こんばんは。キタダハルキです。
今日は暖かかったんで、川べりを日光浴という感じで歩いていられたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【まさに、ピアノロックというべき作品】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■52nd Street/Billy Joel(1978)
日本でも非常に知名度の高いNYのシンガーソングライター、ビリー・ジョエルの6thアルバムにして代表作のひとつです。当作品で初の全米1位も記録しました。
とにもかくにも、私にとって『Honesty(M-2、上記)』は因縁深い楽曲でしてね。
当楽曲、私のちょっと上の世代に恐ろしいぐらいに人気でして。思い出すはかつての社員旅行におけるカラオケ。上世代がいる中で無難な曲という選択肢を思いつくことができる社会性がなかった私は、被ったりすることもないやろうと当楽曲を選択。その結果、ちょっと上の世代の主任と被った上に、社長とも被ってしまい肩を組んでデュエットする羽目に…まぁ、今となってはいい思い出でもあるんですけども。
それはさておき、当作品はまさに「ピアノロック」という表現がしっくりきますよね。
冒頭の『Big Shot(M-1)』もロックンロールなリフで幕開けだし、『My Life(M-3)』も軽快に聴かせてくれる爽やかな代表曲です。
加えて、今作に向けて起用されたジャズ/フュージョンジャンルのミュージシャンたちのきわめて上質できっちりした演奏で大人の洗練された音楽、というフィーリングも光りますね。『Rosalinda's Eyes(M-7)』とか、ソン・リズム*1を基調としたラテン風のなかなかクセのあるフレージングなんですけど、ポップとしての聴き味の邪魔になってないですよね。
アルバムとしては9曲ながら40分あり、聴きごたえという意味でも十分かと思います。実はB面に当たるM-5~9はちょっとだけフュージョン勢特有の演奏のハイセンスさが閾値を超える感覚を感じなくもなく、A面より敷居が高い面もあるっちゃありますが*2、全体としてよくまとまっていていい作品だと思います。
■終わりに:前半の方が敷居が低めか…?
レビューは以上になりますが…
改めて振り返ると前半の方が敷居が低いんで、そのままの勢いで聴き切る方が聴きやすいかも?とは思いますね。もっとも、この当時のアルバムはある程度レコードのA面・B面でコンセプトが分かれていたのかな?とも思うので、そのまとまりで考えればちゃんとAとBでまとまっていると思います。
まぁ、なにはなくともひとまず『Honesty』は刺さるんじゃないかと。そのクラスの名曲だと思いますんで、ぜひ聴いてみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。くるりがロックバンドとして一段ステージを上がった作品。エレクトロニカ・アンビエント・オルタナティブロックを並立させて一枚の世界を作ることに成功した記念碑的作品です。

