こんばんは。キタダハルキです。
今日はさすがに昨日の寒すぎの影響を受けてコンディション不良気味でしたが…なんとか立て直して記事を書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【楽曲が軽やかさを保つ、昇華能力】。
それではレビューしていきたいと思います。
■TEARS AND REASONS/松任谷由実(1992)
ご存じ、国民的ポップクイーン、ユーミンの'92年作品です。
しかし、時代の先端を行ってた感覚のアルバムですね。
上述楽曲(M-1)ではシンディ・ローパー、『サファイアの9月の夕方(M-2)』ではMJ、『恋の一時間は孤独の千年(M-9)』ではTOTOのような…。
これをJPOP的解釈で昇華しきっているからか、輸入してまっせ的な厭らしさを感じず、シンプルに楽曲が軽やかさを保ち、恋愛ソング特有のズーンと来てしまう(要はシチュエーション選ぶよねって感じ)感覚も産まず、絶妙なバランスです。
まぁ、だから幅ひろく売れ続けているんやんな、ということですよね。人を選びまくる音楽ではさすがにこのメガセールスは成し得なかったと思うんで…。
■終わりに:やっぱりユーミンはすごい。
レビューは以上になりますが…
やっぱりユーミンはすごいと思いましたね…。特に、洋楽を聴くようになって以降、より凄みが伝わってくるようになった感じ。
もちろん、売れてたからこそできたサウンド、という側面もあるでしょうが、それでもこの最新鋭のサウンドを突き詰めて…というのが伝わってくるものを出してくれたことが素晴らしいと思いましたね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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