こんばんは。キタダハルキです。
今日も寒くて大阪でも雪が降りそう…みたいなことを言われている中なんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は購入物のレビューになります。
今日のテーマは【泥臭く、迷いなく、自らの道を】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Can We Please Have Fun/Kings Of Leon(2024)
ナッシュビルのロックバンド、キングス・オブ・レオンの'24年作品です。
いやー、復活を印象付けるアルバムになったと思います。
実は、前作も簡易的なレビューはしているんですが…
正直、慣れてくるまでは「えー…」ってなってしまう作品ではあったんですよ。最終的には好きになって再生数10回を突破できたものの、さすがにモンヤリしてて聴きどころが少なく感じてしまう面もあってね。
でも、今作は迷いなく、泥臭く、美しく、明快なメロディって感じで行ってくれてます。今まで彼らの作品に触ってきた方なら、これこれ!ってなる方も多いのでは?
それこそ、泥臭くってのも、砂埃状態のもんやりしたところに潤いが入ったようなサウンドになったって感覚で、それこそ水を得た魚のような瑞々しさを感じます。
なんというか、吹っ切れましたかね?この感じであれば、また高いエネルギーで活動してくれるんじゃないか?って思いますね。
■終わりに:最初は嫌いだったのに、いまでは…
レビューは以上になりますが…
実はキングス・オブ・レオン、筆者にとって全部のスタジオ盤を聴いてる数少ないバンドです。加えて…最初は受け付けなくて本当に「嫌い」ってレベルだったんですけど…わからんもんですね。
実際、この土っぽいフィーリングになじめるかどうか、ってところで決まりそうなバンドではありますが、ハマったらずっと聴いていけるバンドになると思いますし…せっかくだから全作品レビューとか…やってみるか…?
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の購入物レビュー記事はこちら。

