こんばんは。キタダハルキです。
今日はいろいろ忙しかった中でようやくマイペースな日…って感じなんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【トラブルを乗り越え、強靭性が大幅上昇】。
それではレビューしていきたいと思います。
■NAMiDA/KANA-BOON(2017)
ついにこのアルバムに手をつけるときが来たか…という感じです。
ロックバンドKANA-BOONの’17年発表の4thフルアルバムです。
さて、なんでこんなついに…って感じになってるかというと…件のトラブル*1以降、本当にほぼ封印状態になっていたから。
1stミニから3rdフルまで、なんだかんだと思うところがありながらも聴いてきた中で、その「なんだかんだ」の部分がそのトラブルで噴出してしまうような気持ちになってしまって…。新規音源入手は実に9年ぶりです、はい。
で、皮肉にも…と言ってはなんですが、アルバムとしての強靭性は間違いなくこの時点まででは最高だったと思います。こんな強い音してたっけ?という感じでした。
歌詞・サウンドともに「孤独感、終末観、戦いというようなささくれ立ち」が目立つ中、それ自体もポップに聴かせられていると思いますし、なにより一番気になっていた演奏力に端を発していたと思われる「4つ打ち目立ちすぎ問題」がかなり解決していたこと。これだけでも私としては相当に聴き心地が良くなりました。
今までは良くも悪くも素朴さがキャラクター性だったと思いますが、ひと皮むけた印象がありましたね。谷口鮪(Vo./Gt.)もインタビュー記事で話していましたが、ソングライターとして一段ステージを上がったような、そんなアルバムだったと思います。
■終わりに:このあともいろいろあったKANA-BOON…
レビューは以上になりますが…
KANA-BOONはこの後もいろいろあって、結局オリジナルメンバーが鮪ひとりになってしまったんですが…正直、本当にきついと思います。
休止期間がありながらも本当によく続けていると思いますし、これからも無理なく、自分の思うようにやってほしい。
そう思いますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※当カテゴリ、前回の記事はこちら。
*1:お相手のこともあり、非常に大きな炎上になってしまいましたよね…。ちなみに、上記楽曲(M-12)はそのトラブルを受けて制作された楽曲。